漢文を日本語の語順に直して読むために、読む順序を示す記号を「返
り点」といいます。また、日本語にして読みやすくするために、用言」
の活用語尾や助詞などを補ったものを「送りがな」といいます
返り点。送りがな印
解答は別冊4ページ
漢文の見方
基器察習ドリル
送りがな
返り点に従って、口の中に読む順序を数字で入れよ。
ふりがな
書き下し文」
山に登る。
O-
に断
返り点
下の字から上の字へ返って読むことを示す記号で、漢字の左下につけ
ます。返り点に出会ったら必ず片つけてから下に進みます。
れ てん
レ点レ点をはさんだ下の字から一字上の字に返る。
域へ有れば悪ひ無し
因準備をしっかりしておけば心配は一
備無,患
期月は人を待たず
因 年月は人を待っていてはくれない。
書き下し文に従って返り点を付けよ。
少年老い易く学成り難し。
いS PR
111点 二字以上へだてた上の字へ返る。
少年易老 学難成
Aト
鹿を逐ふ者は山を見ず。(不=ず)
逐 鹿者不 見山
個人事を尽くして天献を待つ。
昭 人間としてやれることはやり尽くしてあとは運を天にまかせる。
子は吾が友に非ざるなり。(f=あなた)
子 非吾友 也。
→ 「ーニ1ー」 「四1三1二1一と用いることもあります。その場合、
1と二の間が二学以上であることはもちろんですが、二と三の間、三と四
の間も二字以上です
羊頭を懸けて狗肉を売る。(肉 =犬の肉)
懸羊頭売狗肉。
に
つかヒスルヲあん
元二 使
書は以て名姓を記すに足るのみ。(雨じ= のみ)
書足以記名姓而巳
sボ二の安西に使ひするを送る。
四 元二が安西に使者として旅立つのを見送る。
くいてい
秦皇天下を平定す。
(皇=秦の始皇帝)
一字の熟語に返る場合」
百聞は一見に如かず。(不如=及ぼない)
国面に配が身を一都す。
駅私は一日に何度も自分を反省一
百聞不如1見。
ひとみ
人皆入に忍びざるの心有り。(之=の)
人皆有不忍 人之心
吾
6送。
尽。
I歳
ォ[2] 有
2日
日人
2月
不
4待,
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J6 省
|2ニ
[2] 事,
山
待
3 吾
4身
3安
4天
3人。
命。
10
3) (2)
00
ロロロ口
Oロロ
ロロ
コロロロ