2 返り点·送りがな 日
はさむ甲乙点、甲乙点もはさむ天地人点などがあり、それらがいろい
ろにからまっています。しっかり練習しましょう!
解答は別冊6ページ
|三点を用いた句を中にはさんで、さら」
に上の字へ返る。
じょう げ てん
返り点に従って、口の中に読む順序を数字で入れよ。
固概概を献する者有り
因梅の木を献上する者がいた。
-上」と用いることもあります
8 児孫の為に美田を買はず。
訳 子孫たちのために大きな財産を残さない。
こうおつてん」
甲乙点上下点もはさんでさらに上の字へ返る。
書き下し文に従って返り点を付けよ
男者は必ずしも仁存らず
読才智有る者を得てひんと鋭す。
因 才智のすぐれた者を得て挙用したいと思う。
楚人に楯と矛とを得ぐ着有り。(5と 売る)
楚 人有 標与
+ 「T-丙1乙1甲」と用いることもあります。甲乙点は、基本的には上
下点をはさんで用いますが、一二点を用いたあと、上中下点で返りきれな一
い場合に、上中下点をバスして甲乙丙丁を用いる例があります。
矛者。
割の小なるを以て之を為さざること初かれ
列以善小 不為之
レ レ点から読んで一二、上下と読む
TEにして以て燕国の思ひを解き将軍の仇に報ゆべき
おん
以、言
(S=N コン=ミ)
仇者。
園 君子は言を以て人を挙げず。
因 君子は言葉だけで人を用いたりしない。
くし
送りがな
送りがなは漢字の右下に、カタカナで小さくつけます
(ふりがなは、漢字の右にひらがなでつけます)
なカレもつテ
ナルツ なスコトこれり
文語文法に従い、歴史的かなづかいを用いる
笑
活川語は活川語尾を送る。
訳些細なことだからといって悪いことをしてはいけない。
影の小なるを以て之を為すこと勿かれ
接続などは最後の一字を送る。(字の例もある)
との場合も同しです
T二レ、三レ、中し、下レ」のようになることはありません
助動詞や助詞を捕うことがあ
個 勿
1君
2 子
欲え
5有
不
3有
I梅
1才
2 樹
2 智
(5
Oロ L
||O口
上O