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物質の種類と性質
口(1)ほかの物質が混じっていない単一の物質を何
というか。
1物質の分類
O純物質…ほかの物質が混じっていない単一の物質
(純物質)
融点·沸点·密度が一定である。
口(2)いくつかの純物質が混じりあった物質を何と
いうか。
回 酸素,水,二酸化炭素 など
○混合物…いくつかの純物質が混じりあった物質
(流信物)
口(3) 固体が融解して液体になる温度を何というか。
へ
融点·沸点·密度は一定ではない。
例 空気,海水, 石油 など
2混合物の分離精製方法
混合物から目的の物質を取り出す操作を分離, 不純物
を含む物質から不純物を取り除き、 その物質の純度を高
める操作を精製という。
○ろ過…液体とその液体に溶けずに混じっている固体を
ろ紙などを使って分離する操作
口(4) 液体が沸騰する温度を何というか。
口(5) 一定体積あたりの物質の質量のことを何とい
うか。
ガラス棒
口(6) 融点·沸点および密度が一定の値を示すのは,
-溶けない固体を
含んだ液体
へ
純物質と混合物のどちらか。(
口(7) 不純物を含む物質から不純物を取り除き,純
度を高める操作を何というか。
口(8) 液体とその液体に溶けない固体との混合物を
分離する操作を何というか。
ろうと-
ろ紙
ろうとの足は
ビーカーの
内壁につける。
O蒸留…溶液を加熱し、発生した蒸気を冷却して蒸発し
やすい物質を取り出す操作
温度計
口(9) 溶液を加熱し,生じた蒸気を冷却して液体と
して分離する操作を何というか。(
へ
口10) 不純物が混じった固体を熱水などに溶かし,
冷却して純粋な結晶を取り出す操作を何というか。
水道水
枝付き
フラスコ。
リービッピ
冷却器
口1) ある溶媒に対して,溶けやすい性質と溶けに
くい性質を利用して分離する方法を何というか。
アダプター
海水
(混合物)
口12 固体が直接気体になる変化を(
といい,この変化を利用して,固体の混合物から
純物質を分離できる。
口13) 混合物に含まれる物質により, 溶媒への溶け
やすさと,ろ紙などへの吸着のされやすさが異な
沸騰石
蒸留水
(純物質)
※注意点
0 急激な沸騰(突沸)を防ぐため,沸騰石を入れる。
@ 温度計の球部は, フラスコの枝付近の高さにあわ
る。この性質を利用して,混合物を分離·精製す
る操作を何というか。
せる。
冷却水は,冷却器の下部から上部に向かって流す。
の 蒸留した液体を集める容器は. ゴム栓などで密栓
へ
口14 海水にはさまざまな純物質が溶けている。海
水から純物質の水を取り出す分離方法は何か。
はしない。
○再結晶…温度による溶解度の違いを利用して, 純度の
高い結晶を得る操作
○抽出…物質の溶媒への溶けやすさの性質を利用して
混合物から目的の物質を溶媒に溶かし出す操作
○昇華…固体の混合物から昇華性物質を分離する操作
●クロマトグラフィー…ろ紙などの吸着剤に対する物質
の吸着されやすさの違いを利用し
て、混合物を分離 精製する操作
へ
口5) ろ過後の溶液のことを何というか。
16) 液体どうしの混合物を蒸留し,その成分を別
々に取り出す操作を何というか。(