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化学 高校生

【化学】オゾン分解の問題です。 6種類のアルケンはの構造式はわかるのですが、そこからA〜Fを特定する方法がわからないので教えていただきたいです🙇‍♂️

3 オゾン分解 分子式 C5H10 で示されるアルケンは6種類 (A, B, C, D. E, F) 存在する。 それぞれの構造を決定するために次のような実験を行った。 a) アルケン A~F をそれぞれ触媒の存在下で水素と反応させると, アルケン A, B, Cからは化合物Xが生成し, アルケン D,E,F からは化合物 Y が生成した。 b) 次の式に示すように, アルケン1を と反応させた後, 酢酸中でZn と反応させ ると,C=Cの二重結合が開裂し, カルボニル化合物 2.3が生成する。ここで, R1. R'R'R' は、 水素原子またはアルキル基を表す。 R¹ R³ R CR³ CC=C R2 ・B4 + O=C R22 R 1 2 3 アルケンA~Fに対し, この反応を行ったところ、 次の結果が得られた。 i) アルケン A,Bからケトンが生成した。 i) アルケン A, C, D からホルムアルデヒドが生成した。 道) アルケンB, E, F からアセトアルデヒドが生成した。 (1) アルケン A, B, C, D の構造式を記せ。 (2) アルケンEおよびFに可能な2種類の構造式を記せ。 また,このような関係にあ る化合物を互いに何とよぶか。 (3) アルケンにHBr を反応させると, Br2 を反応させたときと同様に付加反応が起こる。 アルケン A, B に HBr を付加させると,どちらからも2通りの化合物が生成する可 能性がある。 A, B から共通に生成する化合物Zの構造式を記せ。

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化学 高校生

高二化学基礎、酸化剤と還元剤の反応式です。 写真の、黄線部分は、黄線以外の部分と形が違うのですが、黄線以外の部分と形が違う理由と、どのように解けばいいのかがわかりません!! テストが近いのでどなたか教えてください🙇‍♀️

B 酸化剤・還元剤の反応式 代表的な酸化剤と還元剤について、そのは酸化剤・還元剤の半反応式 たらきを示す半反応式を表2に示す。 表2 酸化剤還元剤の水溶液中における電子の授受 酸化剤は電子を受け取る物質なので,酸化剤 の半反応式では、 左辺に電子 e‐ がある。 一方, 還元剤は電子を与える物質なので還元剤の 半反応式では, 右辺に電子 e がある。 酸化数の変化 オゾン 03 (酸性) 03 + 2H+ + 2eT 02 + H2O (0-2) (中性塩基性) 03 + H2O + 2e O2 +20H ハロゲン Cl2, B2, 12 HNO3 (0-2) Cl2 + 2e II 2CI- (0-1) HNO3 +H+ +e NO2 + H2O 硝酸HNO3 HNO3 + 3H + + 3e- NO 熱濃硫酸 (加熱した濃硫酸) H2SO4 H2SO4 +2H+ + 2e SO2 10 過マンガン酸カリウム KMnO (酸性) MnO- (+5→+4) +2H2O (+5→+2) +2H2O ( +6→+4) + 8H + + 5e Mn² + 4H2O (+7→+2) 剤 (中性 ニクロム酸カリウム K220 過酸化水素 H2O2 MnO4- 塩基性) + 2H2O + 3e MnO2 + 40H (+7→+1) (酸性) Crz07² +14H+ + 2C3 + 7H2O ( +6 +3 ) (酸性) H2O2 + 2H + + 2e 2H2O (-1--2) (中性塩基性) H2O2 + 2e 2OH¯ (-1--2) 二酸化硫黄 SO2 SO2 + 4H + +4e S +2H2O (+4→0) 金属 Na, Mg, AIなど Na Na1 + + e (0→+1) 水素H2 H2 2H+ + 2e (0→+1) 硫化水素 H2S H2S S + 2H + + 2e (-2→0) シュウ酸 (COOH)2 (COOH)2 2CO2 +2H+ +2e (+3→+4) 元 ヨウ化カリウム KIO |21- I₂ + 2e (-1→0) 剤 硫酸鉄(II) FeSO4 塩化スズ(II) SnClz Fe2+ Fe3+ + e ( +2→+3) Sn2+ Sn++ + 2e (+2→+4) 過酸化水素 H2O2 H2O2 02 + 2H+ + 2e (-1→0) 二酸化硫黄 SO2 SO2 +2H2O SO2 + H+ + 2e (+4→+6) 水溶液の性質(酸性中性塩基性)に応じて、はたらきが異なる物質もある。 H2O2, SO2は反応する相手によって 酸化剤 還元剤の両方のはたらきをする (p.176)。 半反応式では,反応に関与しない イオンや陰イオンは示さない。例えば,酸化剤であるKMnO4 は水溶液中では K+ と MnOに電る。 化還元反応においてはMnOが還元されて Mn²+になり、 Kは反応に関与しないので, 半反応式中ではMnO」で表している。 還元 酸化 酸化 MnO₁ Mn2+ Cr₂O S2- S I¯ Iz 赤紫色) (ほぼ無色) (赤橙色 (無色) (白色沈殿) (無色) (褐色) 第3節 酸化還元反応 173

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化学 高校生

(2)の記述で「物質量は1.15g/x[g/mol]となる。」と書いてあるんですが、単位はmolじゃないんですか?

解説(1) 質量数=陽子数(原子番号)+中性子数から,原子番号37 のルビジウム Rb の各同位体の質量数は,次のようになる。 中性子数 48 の Rb37+48=85 中性子数 50 の Rb 37+50=87 相対質量は質量数に等しいと考えると,原子量は次式で求められる。 28 72 85 x + 87 × -=85.56° 100 100 (2)鉄Feを硫酸H2SO4 水溶液に溶かすと, 水素 H2 が発生する FeSO4+H2 → 1 0.0 Fe+H2SO4 …① 8 人工的に存在比を変えたFeのモル質量をx[g/mol] とすると,用いた Fe の物質量は 1.15g/x [g/mol] となる。 したがって, ①式の化学反応式 の係数から、発生したH2 は 1.15g/x [g/mol] とわかる。 一方,酸化銅(II) CuO とH2 の反応は,次の化学反応式で表される。 CuO+H2 Cu+ H2O → 化学反応式から,反応前後の質量減少分は,H2 と反応して H2O になっ た CuO中の0の質量であることがわかる。 1.15g/x [g/mol]のH2 と 反応する酸素原子0 (モル質量 16g/mol) は, 1.15g/x[g/mol]である。 また,減少した酸素原子の質量は (2.50-2.18)gなので,次式が成立す る。 1.15g = x [g/mol] (2.50-2.18) g 16 g/mol 0 x=57.5g/mol したがって,平均相対質量は57.5である。 別解 ②式の化学反応式の係数から, 1.15g/x[g/mol]の水素 H2 と反 応する酸化銅(II) CuO (モル質量80g/mol) は1.15g/x[g/mol]なので, 反応せずに残る CuOは (2.50g-80g/mol×1.15g/x [g/mol]) となる。 一方, 生じる銅 Cu (モル質量 64g/mol) は 1.15g/x [g/mol] なので,その 質量は 64g/mol×1.15g/x [g/mol] になる。 したがって,反応後に残る CuO と Cuとの混合物について,次式が成立する。 2.50g-80g/mol× 1.15g 1.15g +64g/mol × =2.18g x[g/mol] [g/mol] x=57.5g/mol

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