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学習時間
05:35
14 化学反応の速さ
180
v=-
正答率:
セミナー化学基礎+化学 p.170
第IV章
物質の変化と平衡
単元の進捗
33.3%
303. 過酸化水素の分解 少量の酸化マンガン (IV) MnO2に1.00mol/Lの過酸化水素
H2O2 水溶液を10.0mL加え, 発生した酸素 O2 の物質量を60秒ごとに測定した結果を次
の表に示した。 反応中の温度, 水溶液の体積は一定として、 下の各問いに答えよ。
|時間 〔秒〕
0
60
120
240
300
360
酸素の物質量 〔mol] 0 1.00×10-3 1.85×10-32.53×10-33.01×10-33.41×10-3 3.69×10-3
(1) 分解開始から60秒間の H2O2の平均分解速度は何mol/ (L・秒) か。
(2) H2O2 のモル濃度をα [mol/L], 反応時間を6秒としたとき,表の結果について a
との関係を表すグラフ1, および60秒間ごとの平均分解速度をα [mol/ (L・秒)], そ
202 濃度の単純平均値を 6 [mol/L] としたときのαと6の関係を表す
解説を見る
するものはそれぞれどれか。 次の (ア)~ (オ) から選べ。
達成度:
結果の入力
発展問題303
C2-C1
t₂-t₁
(2) 与えられたデータについて (1)と同様にして冬値を計1
解答 (1) 3.3×10-mol/ (L.s)
(2) グラフ1 (イ) グラフ2: (エ) (3) 3.7×10-3/s
解説 (1) 過酸化水素の分解は次のように示される。
・2H2O+O2
2H2O2
化学反応式の係数から, 分解した H2O2 の物質量は発生したO2の物質
量の2倍であり, 60秒間に1.00×10-3 mol×2= 2.00×10-3molの過酸
化水素が分解している。 また, 最初の過酸化水素は, 1.00mol/L×
(10/1000) L=1.00×10mol なので, 60秒後の過酸化水素水溶液のモル
濃度は,次のようになる。
1.00×10-mol-2.00×10-3mol
10/1000L
= 0.80 mol/L
したがって、反応開始から60秒間の過酸化水素の平均分解速度は
0.80mol/L-1.00mol/L
60s-0s
-=3.33×10-3mol/ (L's)
80.9%
●分解反応の速さ
Ac
4t
v=
C2-CL
t₂-t₁
前回結果
初挑戦
前回 --月--日
N
「書込開始