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化学 高校生

この問題の(2)では答えが7.8molとなっているのですが、問題を見ると有効数字は3桁な気がしました。 なんで有効数字2桁になるのか分かりません。

基本例題32 平衡定数 ◆問題 323-324-325 水素 5.50mol とヨウ素 4.00molを100Lの容器に入れ、 ある温度に保つと、次式のよう な反応がおこり、平衡状態に達した。 このとき, ヨウ化水素が7.00mol生じていた。 H2+I2 ← 2HI (1) この反応の平衡定数を求めよ。 (2) 同じ容器に水素 5.00mol とヨウ素 5.00 mol を入れ, 同じ温度に保つと, ヨウ化水 素は何mol 生じるか。 第1章 物質の変化と平衡 考え方 ■解答 (1) HI が 7.00mol生じている ので,H2 および I2 がそれぞれ 3.50mol ずつ反応したことが わかる。 平衡状態での各物質の モル濃度を求め,平衡定数の式 に代入する。 (1) H2 + 12 ← 2HI はじめ 変化量 5.50 4.00 0 [mol] -3.50 -3.50 +7.00 [mol] 平衡時 5.50-3.50 4.00-3.50 容器の体積が100Lなので, 平衡定数Kは, 7.00 [mol] [HI]2 K (2) 温度が一定ならば, 平衡定 数は一定の値をとる。(1)で求 めた平衡定数Kの値を用い, HI の生成量を x[mol]として平衡 定数の式に代入すればよい。 [H2][I2] (7.00/100)2(mol/L) 2 =49 (2.00/100) mol/LX(0.50/100)mol/L (2) HI が x [mol] 生成したとすると, H2 および I2 はいず れも 5.00 mol-x/2なので, 次式が成立する。 (x/100L)2 K= -=49 5.00mol-x/2 5.00mol-x/2 100L 100L × 2 5.00 mdl-x/2)* =7.02 x=7.77mol=7.8mol

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化学 高校生

312.(2) Fの化合物特定について 化合物Eはスズと濃塩酸で還元できるのですか?

思考 と濃塩酸を用いてニトロフェノールの(ア)基を(イ)したのち, アンモニア 311. 医薬品の合成 次の文を読み, 下の各問いに答えよ。 解熱・鎮痛作用を示すアセトアミノフェンは,次のように合成される。まず, 水を加えると化合物 Aが生じる。 ② Aに化合物Bを作用させると, アセトアミノフェン と有機化合物Cが生成する。 なお,BはCの縮合によって得られる。 NHCOCH3 + C スズ, 濃塩酸 HO -NO2 反応 1 アンモニア水 反応 2 B → A HO 反応 3 ニトロフェノール アセトアミノフェン 思考 313. 二置換体の 芳香族化合物 いろ (1) 文中の(ア), (イ)に適切な語句を記せ。 (2) 下線部①の反応によって生成した有機化合物の構造式を記せ。 (3) (2)の化合物とアンモニアから化合物Aが生成する反応を,化学反応式で表せ。 (4) 下線部②の反応の反応名を記せ。 (5) 有機化合物 B, Cの名称と構造式を記せ。 思考 論述 312. メチルレッドの合成 次の文を読み, 下の各問いに答えよ。 (摂南大) ベンゼン CH6 と混酸(濃硝酸と濃硫酸の混合物)の反応により、ニトロベンゼン C6H5NO2が得られた。ニトロベンゼンにスズと濃塩酸を加えて加熱し,反応が完結し たことを確かめたのち,適切な実験操作を行うことでアニリン C6H5NH2 が得られた。 トルエン C7Hg と混酸の反応により, 分子式 C7H-NO2 の芳香族化合物Aとその構造 性体Bがおもに得られた。さらにAと混酸を反応させると, 分子式 C7HN204 の芳香族 化合物Cとその構造異性体Dの混合物が得られた。 一方, Bと混酸を反応させると,D がおもに得られた。 化合物CおよびDと混酸の反応では,いずれの場合も2,4,6-トリニ トロトルエンが生じた。 化合物 A を中性の過マンガン酸カリウム水溶液中で加熱すると 化合物Eが得られた。 化合物Eにスズと濃塩酸を加え, 適切な処理を行うことで化合物 Fが得られた。Fの希塩酸溶液を冷やしながら亜硝酸ナトリウム水溶液に加えると, 化 合物Gが得られ, その水溶液にジメチルアニリン C6H5N (CH3)2 を加えると,化合物が 得られた。 化合物Hはメチルレッドとよばれる合成染料である。 (1)下線部について,以下の実験操作を(i)→(ii)→(i)(iv)の順に行うことが進 切である。ある日,操作(i)を行わずに, (i)→(i)→(iv)の順で操作を行ったとこ ろ, アニリンはほとんど得られなかった。 次の【 由を簡潔に記せ。 】内の語句をすべて用いてその理 【 溶解性, 水, ジエチルエーテル】 操作(i):水酸化ナトリウム水溶液を反応液が塩基性になるまで加える。 操作(ii):ジエチルエーテルを加え, 分液ろうとに入れて振り混ぜる。 操作(道):水層を流し出してから, ジエチルエーテル層を蒸発皿に移す。 操作 (iv): ジエチルエーテルを蒸発させる。 + (2) 化合物D, FおよびHの構造式を記せ。 (20 名古屋大 188

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化学  (4)の問題について 6.0×10^23を4で割るのはどうしてですか?

リードC 基本例題 2 塩化ナトリウムの結晶 塩化ナトリウムの結晶の単位格子を図に示した。 (1)単位格子に含まれる Nat, Cl の数はそれぞれ何個か。 (2)1個のNa+の最も近くにあるCI-は何個か。また,中心 間の距離は何 nm か。 3 1 個の Na+の最も近くにある Na+ は何個か。 また, 中心 間の距離は何 nm か。2=1.4,√3=1.7 とする。 (4) 1molの塩化ナトリウムの結晶の体積は何cmか。 アボガドロ定数=6.0×102/mol,5.63=176 とする。 第1章 固体の構造 95 7 解説動画 CI Na |- 0.56nm||| (5) 塩化ナトリウムの結晶の密度は何g/cm か。 Na=23, Cl=35.5 とする。 脂針 NaCl の結晶では, Na と CI が接していて, Na+ どうし, CI どうしは接していない。 1nm=10m=10-7cm 解答 (1) Na (●) 1×12 (辺の中心) +1(中心)=4 (個) 圏 CI¯ (0): ×8(頂点)+1/2×6(面の中心)=4 (個) 圄 (2) 立方体の中心のNa+ に注目すると, C1- は上下, 左右, 前後に1個ずつの計6個答 中心間の距離は一辺の長さの1/2で0.28mm 圏 (3) 立方体の中心の Na+ に注目すると, Na+ は立方体の各辺の中心の計12個 答 中心間の距離は面の対角線の1で0.56mm×√2×12=0.392nm≒0.39mm 圏 面の対角線の長さ (4) 単位格子 (Na+, CI がそれぞれ4個ずつ)の体積が (0.56nm)=(5.6×10cm)3 なので, 1mol (Na+, CI がそれぞれ 6.0×1023個ずつ) の体積は, (5.6×10 - cm)x- 6.0×1023 176×6.0×10 -1 ・1 cm=26.4cm≒26cm 答 4 (5)密度=質量 58.5 g 体積 =2.21... g/cm≒2.2g/cm 答 26.4cm3 1 基本問題 133 必解

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化学 高校生

問3で1:4になるのは何故ですか?

問1 第1章 理論化学 §3 物質の変化 §3-4 酸化還元反応 酸化剤:I2+2e- → 2I... ① 還元剤: 2S2032-S,O2 +2e- ①+② : I2 +2S2O32-2I+SO2- I2+2Na2S2O32I+SO2+4Na+ I2+2Na2S2O32NaI+Na2SO 問2 D 問3 *** H+S+HS+nS ふ 1-2-1 こ Iを還元剤として用いて、 酸化剤である MnO(OH)。 に固定されたO2を定量するヨウ素) 還元滴定である。 2Mn(OH)2 +02→2MnO (OH)2) MnO(OH)2 +21 +4H+ → Mn2+ +₁₂+3H₂O I2+2Na2S2O3→2NaI+Na2SO より、(O2の物質量): (Na2S203 の物質量) =1:4である。よって、 DO × 10-3 [g/L] 32.0 [g/mol] H+¥600+HS+10 -×100×10-[L]×4=0.0250[mol/L]×3.85×10-[L] VigA類・ BAS+10 ∴. DO =7.70mg/L Zn-Zn +20 |Comment ・酸化還元滴定によってDO を求めるこの方法をウインクラー法という。 (イ)の水酸化マンガン(II) Mn(OH)2が酸素 O2 を固定する反応は酸化還元反応である。 TM10- 酸化剤: O2 +4e→202- ・③ (02-イオンの形成) 還元剤 : Mn2+ → M →Mn+ +2e-… (塩基性条件下) 千丁中都木 金 ③ + ④ × 2:2Mn2+ +02 → 2Mn4 + + 202- 2Mn(OH)2+02→2Mn4+ +202 +40H <<<<IA<gM<g\<69< ∴.2Mn(OH)2 +O2 →2MnO (OH)2 ・(ウ)のヨウ素遊離反応は酸化還元反応である。 酸化剤: MnO (OH)2 +4H + + 2e → Mn2+ +3H2O ... ⑤ (酸性条件下) では H 還元剤: 121-1 +2 ...6 ⑤ + ⑥より、 MnO(OH)2 +2I- +4H+ → Mn2+ + I +3H2O ただし、(イ),(ウ)の反応式は問題に与えられるため、暗記は不要である。 0129

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問3 B液の濃度を求める段階で何故左辺に×2するのかがわかりません。自分は右辺に×2すればいいと思ったのですが。

実戦 基礎問 13 食酢の濃度決定 問3 3 化学 次の文章を読み、下の問いに答えよ。 ただし,原子量はH=1.0. 0=16.0, Na=23.0 とせよ。 C=124 そ 食酢中の酢酸の濃度を求めるために, 操作1~4の実験を行った。 操作1 シュウ酸標準液 (A液) の調製 器具Xにシュウ酸二水和物 (H2C2O42H2O) 2.52gを入れ, 純水を 加えて溶かし、全量100mLのシュウ酸標準液 (A液)をつくった。 操作2: 水酸化ナトリウム水溶液 (B液) の調製 操作3 水酸化ナトリウム水溶液 (B液) の中和滴定 器具Yを用いて, A液10.0mL をコニカルビーカーにとり, 指示薬 を数滴加えた。 次に器具Zに入れたB液を少しずつ滴下したところ、 中和点までに40.0mL必要であった。 操作 4 食酢中の酢酸の中和滴定 器具Y を用いて, 食酢 10.0mL をコニカルビーカーにとり, 指示薬 を数滴加えた。次に器具Zに入れたB液を少しずつ滴下したところ, 中和点までに25.0mL必要であった。 問1 器具 X, Y, Zとして, 正しい組み合わせは次のア~エのどれか。 別の器具Xに水酸化ナトリウム約0.5gを入れ, 純水を加えて溶か し、全量100mLの水酸化ナトリウム水溶液 (B液)をつくった。 精 正 H2C H2C を (注 X Y Z メスフラスコ ビュレット ① ビュレット ウウ H ホールピペット メスフラスコ ホールピペット メスフラスコ ホールピペット ホールピペット メスフラスコ ビュレット ビュレット 問2 操作3を行う前の器具Zの扱い方の記述で, 正しいものは次のア~半 のどれか。 ただし、器具Zの内側は純水で洗浄し, ぬれた状態にある。 ア ぬれた状態のままで使用する。 イ A液で内側を洗浄後, ぬれた状態のまま使用する。 エタノールで内側を洗浄後, ぬれた状態のまま使用する。 I 薄めたB液で内側を洗浄後, ぬれた状態のまま使用する。 オ 薄めたB液で内側を洗浄後, 加熱乾燥して使用する。 B液で内側を洗浄後, 加熱乾燥して使用する。

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化学 高校生

問1 アルカリ金属は常温の水と激しく反応すると書いてあるのに何故答えにリチウムの反応式が含まれてないのですか?

必修 9.酸化還元反応 します。 ここで、 基礎問 34 イオン化傾向 -まれていた量を 代入する CM 代入する CM2 あたり 化学基礎 金属のイオン化列を以下に示す。これを参考にして、下の問いに答えよ。 Li>K>Ba>Ca Na > Mg>Al> Zn> Fe> Ni> Sn>Pb> Cu>Hg>Ag>Pt>Au 問1 常温で水と激しく反応する金属の中から1つを選び、その反応を化学 反応式で示せ 。 第1章 理論化学 問2 希塩酸には溶けるが濃硝酸には溶けない金属の中から1つを選び、そ の元素記号を記せ。 また, その金属が濃硝酸に溶けない理由を30字以内 で述べよ。 問3 銅線を0.1mol/Lの硝酸銀水溶液に浸し、 その外見上の変化を観察した。 (i) ① 銅線表面の変化および② 溶液の色の変化を, それぞれ 10字以内で 述べよ。 (この反応をイオン反応式で示せ。 (群馬大) 341 Y 金属の単体のイオン化傾向とイオン化列 精講 金属の単体 (Mとする) が水中で陽イオンになろうとする尺度 を金属のイオン化傾向といい, イオン化傾向の大きな順に並べたものをイオン かれつ 化列といいます。 水中 MM+aq +ne' ◆右に進みやすい金属Mはイオン化傾向が大きい イオン化傾向の大きな金属Mは陽イオンになりやすい、いいかえると他に電 子を与えやすく還元剤として強い金属です。 またイオン化傾向の小さな金属M は陽イオンになりにくく,いいかえると陽イオンから単体にもどりやすい金属 といえます。 次に反応性をまとめておきます。

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