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生物 高校生

(4)について質問です🙇 eの部分は予定運命図から考えると脊索になるから答えが脊索ということですか? もともとbが原口背唇部だと思ったのですが、解答にはeが原口背唇部のように書いてあるように読み取れました。ではbは何なのですか? 長文すみません🙇よろしくお願いします。

基本例題28 発生運命の決定時期 右図はカエルの原腸胚初期の断面の模式図である。 以下の 各問いに答えよ。 a →基本問題 119 d (1) 図中のaとbの名称を答えよ。 (2) 図中のcの部分の一部を切り取って、別の原腸胚初期の dの部分に移植すると, その移植片はどのようになるか。 以下の①~③から適切なものを1つ選べ。 ① 神経管に分化する ② 表皮に分化する ③ 脊索に分化する b (3) 図中のdの部分の一部を切り取って、別の原腸胚初期のcの部分に移植すると, その移植片はどのようになるか。 (2)の選択肢 ①~③ から適切なものを1つ選べ。 (4) 図中のeの部分を切り取って, 別の原腸胚初期のfの位置に移植したところ、二 次胚が形成された。 移植片は二次胚のなかで主にどの組織に分化するか。 (5)(4)で起こった現象を何というか。 また,eのような働きをする胚域を何と呼ぶか。 ■ 考え方 (2X(3) シュペーマンが行った交換移植実験の結果から, 初期原腸胚 では発生運命は決定されておらず, 移植片は移植先の発生運命に従って分化す ある。 外胚葉の発生運命は神経胚初期までに決定され, 以降は自身の発生運命に 従って分化する。 (4)5) 原口背唇の発生運命は原腸胚初期には決定されており, 自らは脊索に分化し, 隣接する外胚葉を神経管に誘導するオーガナイザーとし て働く。 解答 (1)a・・・胞胚腔 b・・・原口 (2)① (3)2 (4) 脊索 (5)現象・・・誘導 胚域・・・オーガナイザー ( 形成体)

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生物 高校生

問6教えてください🙇 答えは1mgです

<文B> 免疫系は,病原体をはじめとする無限に近い数の (ア)に反応しなければならない。 (ア)が体内に侵入す ると,それに特異的に反応する(イ)というタンパク質がB細胞から生産される。 (イ)はL鎖とH鎖2本ず つからなる4本のポリペプチドより構成されている。 (イ)の可変部を構成しているポリペプチドのアミノ酸 配列は、(ア)ごとに異なっており、 その立体構造の違いに 図1 より, 特異性が生じることになる。 (L鎖) 未分化なB細胞のDNA V領域 (100個) J領域(5個) 定常部 B細胞は、(ウ)において(エ)から分化していくが、 その際 (イ)の可変部の遺伝情報が再構成される(図1)。 すなわ ち, L鎖の可変部はV,Jの2つの領域からできているが, 未分化なB 細胞には, V,J の領域に対応する遺伝子分節 (遺伝子の断片)がそれぞれ複数存在している。 分化が進む と各々の細胞中で, V, J からそれぞれランダムに1つずつ 遺伝子分節が選ばれて連結し, 新たな1つの遺伝子とな ある。同様にH鎖の可変部は,V,D,Jの3つの領域からでV領域 (100個) D領域 (30個) J領域(6個) 定常部 きており、各領域に対応する遺伝子分節が複数存在する が,B細胞への分化の過程で,V,D,Jの領域からそれぞれ 1つずつ遺伝子分節が選ばれて連結し、新たな1つの遺伝 子となる。こうして無限ともいえる非自己分子に対応する 免疫作用が成立しているのである。 問4 文中の空欄 (ア)~ (エ) に当てはまる語句を答えよ。 x 500 1つずつ選択 36000 VJ 可変部 定常部 31 未分化な B細胞のDNA 3000 1800万 (H鎖) 15000 VDJ 1つずつ選択 定常部 750000 可変部 18000 5. 9 000 000 ◎問5 L鎖ではV遺伝子分節を100個, J遺伝子分節を5個, H鎖ではV遺伝子分節を100個, D遺 伝子分節を30個, J遺伝子分節を6個と仮定する。文中に述べられている (イ)の多様性が生じるしく みに基づけば、計算上何種類の(イ)が作られることになるか。 抗原 免疫グロブリン ◎問6 ある(ア) (これを X とする) に特異的に結合する (イ) (これをY とする) を考える。 X の分子量を測 定してみたところ50,000であった。一方、YのH鎖の分子量は50,000, L鎖の分子量は 25,000 であった。 1.5mg のYに結合する Xの最大量は何mg か。 Img

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生物 高校生

生物 MHC分子 下の写真の緑マーカー部分についてです。 クラスⅠとⅡで、溝の両端が閉じているか開いているかと書かれているのですが、どこが閉じててどこが開いているのかよくわかりません。 図のどの部分にあたるのでしょうか? また、閉じている・開いていることによる違いは、開... 続きを読む

3 TCRの抗原認識とMHC分子 ●MHC分子とTCR の構造 MHC分子は,細胞内で合成され、細 胞表面へ移動する途中で、細胞内で分解 されたタンパク質の断片(抗原ペプチド) と結合し、複合体として細胞表面に提示 される。 抗原ペプチドには、病原体など の異物に由来するものと、自己の成分に 由来するものとがある。抗原ペプチドが MHC分子に結合してT細胞へ提示され ることを抗原提示という。 抗原提示 frühe T細胞 MHC分子- 抗原ペプチド、 TCR TCR は, MHC分 子と抗原ペプチド からなる複合体の 構造を認識する。 可変部 定常部 T細胞 各T細胞は1種類のTCRをもつ。 そ れぞれの細胞のTCR は , 可変部の構 造が異なっており、多様性がある ( p.138)。 MHC分子によって提示される 多様な抗原ペプチドは、それぞれ別の種 類のTCRによって認識される。 構造 ② MHC分子の種類 MHC分子にはクラスIとクラスⅡの2種類があり、 発現細胞と提示するT細胞が異なる。 MHCクラスⅡ分子 MHCクラス1分子 T細胞が 認識する領域 機能 生物 正常細胞 MHC (major histocompatibility complex; 主要組織適合遺伝子複合体) 分子は, 細胞がT細胞に対して抗原の情報を伝える際に用いるタンパク質である。 T細胞は, T細胞受容体 (TCRT cell receptor) によってその情報を認識する。 抗原ペプチド 上面から見た分子構造 fot 抗原ペプチドが入る溝 クラスⅠ分子の溝は両端が閉じてお り 結合するアミノ酸の長さは,お よそ9 アミノ酸である。 自己成分 のペプチド > MHCクラス Ⅰ分子活性化 病原体のペプチド キラーT細胞が関わる情報伝達に用いられる。 機能 貪食した病原体の ペプチドを提示 感染細胞 攻撃 破壊 細胞内の病原体の ペプチドを提示 構造 キラーT細胞 クラスⅠ分子を発現する細胞 ● ほぼすべての細胞 T細胞が 認識する領域 抗原ペプチド TE 樹状細胞 上面から見た分子構造 病原体 (抗原) 抗原ペプチドが入る溝 FIT クラスⅡI分子の溝の両端は開いてお り, 結合するアミノ酸の長さは、 お よそ20 アミノ酸である。 ヘルパーT細胞が関わる情報伝達に用いられる。 BCRに結合した抗原を 取り込み、 提示する。 このため, B細胞を活 性化するヘルパーT細 胞は、同じ抗原を認識 したものに限られる。 -MHC クラスⅡ分子 活性化 市 ヘルパーT細胞 クラスⅡ分子を発現する細胞 ●樹状細胞やB細胞などの一部の免疫細胞 B細胞 活性化 T細胞に抗原提示し、活性化させる細胞を抗原提示細胞という。 樹状細胞は、最も主要で強力な抗原提示細胞で、 クラスⅠ およびクラスⅡのMHC分子をもち, キラーT細胞とヘルパーT細胞の両方を活性化する。 細胞の成熟過程では、自己にとって不都合なものが排除される。 選択を経て残ったものは、二

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生物 高校生

生物基礎 : 免疫細胞の働き 青線の部分について , どうしてそう考えられるのかが 分かりません 。 グラフがほぼ一緒だからかなと思ったのですが , そう捉えると条件1と4も同じ条件だと 考えてしまい , 混乱しています (‥ ) ✿. ベスアン必ずつけさせて頂きま... 続きを読む

課題 次の実験の結果の説明として, 最も適当なものを下の①~⑤のなかから選べ。 【実験】 マウスからリンパ球を採取し、その 抗体産生細胞細胞数(相対値) 0 20 40 60 80 100 一部をB細胞およびB細胞を除いたリンパ 球に分離した。 これらと抗原とを図の培養 の条件のように組み合わせて, それぞれに 抗原提示細胞(抗原の情報をリンパ球に提供 する細胞)を加えた後, 含まれるリンパ球の 数が同じになるようにして, 培養した。 4 日後に細胞を回収し, 抗原に結合する抗体 を産生している細胞の数を数えたところ, 右図の結果が得られた。 ①B細胞は,抗原が存在しなくても抗体産生細胞に分化する。 ② B細胞の抗体産生細胞への分化には,B細胞以外のリンパ球は関与しない。 ③ B細胞を除いたリンパ球には,抗体産生細胞に分化する細胞が含まれる。 ④ B細胞を除いたリンパ球には,B細胞を抗体産生細胞に分化させる細胞が含まれる。 ⑤ B細胞を除いたリンパ球には,B細胞が抗体産生細胞に分化するのを妨げる細胞が 含まれる。 (20. センター試験改題) 条件1-B細胞を除く前の リンパ球のみ 条件2-B細胞を除く前の リンパ球と抗原 条件3-B細胞と抗原 条件4-B細胞を除いた リンパ球と抗原 条件5-B細胞を除いたリ ンパ球, 抗原,お よびB細胞 指針 培養条件から比較するグラフを絞って考察する。 次の Step 1~3は,課題を解く手順の例である。 空欄を埋めてその手順を確認せよ。 Step 1 選択肢① について考察する 条件2と5の違いは問題を解く上で考える必要がなく,これらは同じ条件と考える。 条件 条件2・5のグラフに着目すると, 抗原が存在しないと抗体産生細胞の 数は0に近く,抗原がある場合と比べて明らかに差があり, 誤りであることがわかる。 Step 2 選択肢② と ④ について考察する 条件(イ)と条件2・5のグラフに着目すると,B細胞と抗原だけでは抗体産生細 胞の増加は少なく、②は誤りで④は正しいことがわかる。 Stepの解答 ア…. 1 課題の解答 ④ 11 イ・・・3 ウ・・・4 Step 3 選択肢 ③と⑤について考察する 条件(ウ)と条件2・5のグラフに着目すると,B細胞が無いと抗体産生細胞の数 は0に近く, B細胞がある場合と比べて明らかに差があり, ③は誤りであることがわか 第3章 る。また, B細胞以外のリンパ球とB細胞が混在した場合で, 抗体産生細胞が増加して おり, ⑤ も誤りであることがわかる。 ヒトの 70

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