学年

教科

質問の種類

生物 高校生

27番の考え方が分かりません。解き方を教えて欲しいです!!

212 2022年度生物 問2 下線部 b について 次の(1), (2) に答えなさい。 (1) ジベレリンの合成過程の一部は、図1のようであると仮定する。 3種類の 酵素1~酵素3はそれぞれの反応を触媒している。 酵素 1~酵素3の遺伝子 (遺伝子1~遺伝子3) の変異体で矮性 (小形になる) を示す3種類の系統 (変異株 1 ~ 変異株3) と野生株 (ジベレリン合成が正常) を用いて,下の 交配1~交配6を行った。 交配4と交配6によって生じたF2の表現型の分 離比はそれぞれ(ア) および (イ)になった。 (ア), (イ) に当てはまるものとして最も適当なものを.あとの①~⑧の中から一つずつ 選びなさい。 ただし, 変異株1は遺伝子1のみが突然変異した変異体, 変異 株2は遺伝子2のみが突然変異した変異体 変異株3は遺伝子3のみが突然 変異した変異体で, 遺伝子1と遺伝子2は完全連鎖しており, 遺伝子1と遺 伝子3は独立の関係にあるものとする。 ア 26 イ 27 【交配1】 【交配2】 【交配3】 X ↑ 酵素 1 遺伝子 1 Y ↑ 酵素 2 ① すべて正常 遺伝子2 Z → ジベレリン ↑ 酵素 3 正常: 矮性=1:1 ⑤ 正常: 矮性= 3 1 ⑦ 正常: 矮性=9:7 今伝 遺伝子 3 A 野生株× 変異株 1 → F1 はすべて正常に成長した。 同志社女子大-一般前期 野生株×変異株2 → F1 はすべて正常に成長した。 野生株×変異株3→ F1 はすべて正常に成長した。 【交配4】 【交配5】 変異株2×変異株3 F1 【交配6】 交配 5のFx交配5のF→(イ) 交配1のF」 × 交配 1のF1 → (ア) Aa ② すべて ④ 正常: 矮性=1:3 ⑥ 正常: 矮性= 7:9 正常: 矮性= 15:1

解決済み 回答数: 1
生物 高校生

生物基礎の過去問なのですが、解説を見ても難しくて解くことができません。よろしくお願いします!

45 (1) 2 (2) B モデル: 1 C モデル:2 (3) 3 解説 (1) A モデルの半保存的複製の場合, n回目の分裂でできるDNA の割合はア:イ:ウ: エ:オ= ( 2 (m-1)-1):0:1:00 と示される。 分裂5回目のDNA の分布とその割合 は, 46 リードα生物基礎 21 ア:イ:ウ:エ:オ= (265-1-1):0:1:0:0= 15:01:00 となる。 本問では, DNAの割合の合計を100%としているので,アの割合は, 15 100% × - = 93.75% となる。 16 同様に、ウの割合は, TESARJEN 1 100% × - = 6.25% となる 16 がって、ア:イ:ウ:エ:オ=93.75% : 0:6.25% : 0:0となるので,②が 正解である。 (2) DNAの複製モデルとしては, A モデル (半保存的複製モデル), B モデル (保存的複製モ デル), C モデル(分散的複製モデル) が考えられた。 それぞれのモデルについて 15N 真実のみをもつ2本鎖DNAをもつ大腸菌を'4N の培地で培養するとどうなるかを考える。 Bモデルでは, 1回目の分裂により, 14Nのヌクレオチド鎖のみからなる軽い DNA が1本と15Nのヌクレオチド鎖のみからなる重い DNAが1本できるため, DNA の重 さと割合はア:イ:ウ:エ: オ= 50% : 0% : 0% : 0% : 50% となる。この時点で, 実験 Ⅰの結果と異なるため, Bモデルは1回目の分裂の結果で否定される。 Cモデルでは, 1回目の分裂でもとの DNAである 15 Nのヌクレオチド鎖と 14N のヌ クレオチド鎖が, モザイク状につなぎ合わされて複製された2本のDNAになる。 こ 場合, DNA がちょうど半分ずつ部分的に複製される可能性があるので、 1回目の分 裂ではCモデルを否定できない。 しかし, 2回目以降の分裂では, 15Nからなる部分 と 14N からなる部分が混在することになるため, 14Nのヌクレオチド鎖のみからなる 軽いDNA が生じる可能性はきわめて低い。 したがって, C モデルは2回目の分裂の 結果で否定される。 (3) DNAを構成するヌクレオチドは五炭糖 (C, H, O), リン酸 (P, H, O), 塩基 (C, H, O,N) からなるので, N を含むのは塩基だけである。 発展 この問題において大腸菌がNを取りこんだように, 植物が土壌中にある硝酸 イオン (NO3-) やアンモニウムイオン (NH) を根から吸収し, これをもとにタンパク 質やDNA, RNA, ATP などの有機窒素化合物をつくるはたらきを窒素同化という。 (1) ウ (2) オ (3) (4) オ (5) T・・・6%, G・・・39% 解説 (1) 表1のDNAを構成する塩基数の割合を見ると, 5種類の生物のDNA はいずれもほぼ、 A:T = 1:1,G:C=1:1になっていることがわかる。 よって, 説明文Aは正し い。 また, 大腸菌ではAとTの割合はほぼ24%, GとCの割合はほぼ26%であるが, ヒトではAとTの割合はほぼ30%, GとCの割合はほぼ 20%となっており, 生物 第2章

解決済み 回答数: 1
1/16