電界・電位・コンデンサー
16.
図のように,大きさが等しく符号が反対の電
荷+α, -g をそれぞれ点A(0, 4),B(0, -d)
に置いた。 静電気力に関するクーロンの法則の
比例定数をkとする。
(1) 原点0での電界 (電場)の強さはいくらか。
(2) x軸上では,電界は成分のみとなる。
点C(2d, 0) における電界の強さは, 原点 0
における強さの何倍か。
17.
図のように, 真空中で原点に電荷Q の粒子 A が
固定されている。 位置 (4a, 3a) に電荷gの粒子 B
をもってきたとき, 粒子Bが粒子Aのつくる電界
(電場) から受ける静電気力の大きさはアである。
また, 粒子 B を位置 (4α, 0) まで移動させたとき,
粒子 B にはたらく静電気力のなした仕事はイ
である。 ここで,ko は真空中でのクーロンの法則
の比例定数である。
(3)
(6) or Ⓒod (8) OS
(2) 点における電界の大きさはいくらか。
oa
y↑
+qA (0, d)
2 N/C
-q B(0, -d)
0
a
3. 電磁気に関する文章を読み、下の問いの答えを,それぞれの解答群のうちから1つ
ずつ選べ。
真空中で, 図のような縦0.6m, 横 0.8mの長方形
abcd の各頂点に電荷を置く。 a 点, c点の電荷はそれ
ぞれ+4.0×10-°C で, b点の電荷は-3.0×10-°C,
d点の電荷は5.0×10-°Cである。 長方形の各辺の
中点をそれぞれ p,q, r, s とし, 中心点を0とする。
クーロンの法則の比例定数は 9.0×10°N・m²/C2 とす
る。
(1) 点における電界 (電場) はどの方向を向いているか。
ob
② op
5 oc
4 oq
p
Al
C(2d, 0) x
(4a, 3a)
(4a, 0) x
0
S
q
r
C