ー近世には五街道などの陸上交通とともに、年貢米や、地域の特産品など重い物資
を大量に運ぶために,海や川, 湖沼の水上交通が整備された。なかでも京都の豪商
d は、鴨川,富士川·高瀬川などを開削し、河川水運を整備した。また,陸上
交通と舟運を結ぶ流通の拠点であるe
a
]が各地に設けられ,全国的な流通網がで
きあがった。
|8間の
問、アの文章の下線部aに「年貢米」 とあるが、近世の本百姓の税負担に関する説
21
明として最も適切なものを, 次の0~⑥のうちから一つ選びなさい。
O 税率は初期に五公五民程度で, 幕領では享保期から四公六民となった。
2
年貢は米で納められ, 貨幣での貢納は認められなかった。
③ 年貢以外の貢納の総称を公事といい, 特産物の納入のほか、夫役も含ま
れた。 で量
最画出主れその
の 年貢のほか、山野河海の利用や農業以外の副業にかかる高掛物が課せら
れた。
⑤ 田畑·屋敷地に対する本途物成を領主に納める必要があった。
e問
er
問2 アの文章の下線部bに 「地域の特産品」とあるが,【地 図】上のA~Dに示
しだ地域の特産品の組み合わせとして最も適切なものを,次の①~⑤のうちから
S 合つ選びなさい。
22 る 現す o1問
0 A一酒
B一絹 -Cー九谷焼い赤Dー有田焼 J
A一絹
B一有田焼C一酒具食護一Dー九谷焼
2
A一絹
B一九谷焼 C一酒員事哉一D一有田焼
3
A一酒
B一有田焼 C一絹1丈大一Dー九谷焼
A一九谷焼
B一有田焼 C一酒具等1一D一絹量
風田小一
丸条北一彦大国
- 10 -