25.
Point ! 地上を原点、 鉛直上向き軸の正
の向きとし、「v=vo-gt」, 「y=vot-12gt2」
の式をもとに考える。
(1) 最高点では速度v=0 である。
(3) 小球が 19.6mの高さを通過するのは,上昇
中と落下中の2回あることに注意する。
解 答 (1) 小球を投げてから最高点に達するまでの時間
を [s] とする。 最高点では速度0なので、 鉛直投げ上
げの式 「v=vo-gt」 より 0=24.5-9.8×t
よって t₁ =
24.5
9.8
-=2.5s
ゆえに 2.5秒後
1
(2) 「y=vot-mgt2」より
y=24.5×3.0-×9.8×3.02
2
=73.5-44.1=29.4≒29m
(3) 小球を投げてから 19.6mの高さを通過するまでの時間
を[s] とする。「y=vot-1/2gte」より
T
19.6=24.5×11×9.8×t
2.5s
()
1.0 s
4.0s
両辺を4.9 でわると 4=5t-t22
19.6=24.5tz-4.922
t22-5tz+4=0
(t-1) (t2-4)=0
よって t2=1.0, 4.0s
ゆえに10秒後,40
補足1 参考 最高点の高さんは「v-vo2-2gy」より
02-24.52=-2×9.8×h
24.52
h=
=30.625≒31m
2×9.8
このば
2 t2=1.0s は上昇中, t=4.0s は落下中である。 これらの時間
は,最高点に達する時間 =2.5s の, 1.5秒前と1.5秒後であり
最高点に関して対称であることがわかる。