スタディC
20 酵素の性質 生体で起こる化学反応の多くには, 酵素が関係している。 酵
)を主成分として細胞内でつくられる。 酵素は化ヒ学反
)するが、酵素自身は反応の前後で[
素は[
応を[
このような性質をもつ物質を[
体(x )のほかに無機(ェ ]がある。
(1)文章中の空閣にあてはまる適当な語句を, 下の語群から選び答えよ。
【語群】 タンバク質
)といい, [ェ ]には酵素のような生
脂質
無機塩類
減少する
促進
抑制
増加する
変化しない
阻害剤
触媒
(2) 下線部としてはたらく酸化マンガン(IV)と同様のはたらきをする酵素は9
か。
21. 酵素がはたらく場所 酵素は細胞でつくられるタンパク質で, 細胞内の代
謝だけでなく,細胞外の代謝を促進するものもある。
(1)次のの~3の酵素は, 下の(ア)~(土)のどの場所でおもにはたらいているか。
あてはまるものを1つずつ選び, 記号で答えよ。
①呼吸に関係する酵素
②光合成に関係する酵素
☆3タンバク質の合成に関係する酵素
(7) 葉緑体
★ (2) 次の文章中の空欄①~①にあてはまる適当な語句を,下の(7)~(サ)から選び,
記号で答えよ。ただし, 空欄0とのの順序は問わない。
食物に含まれる有機物を消化する酵素は, 細胞内で合成されたのち,細
胞外に分泌され, ロや胃, 腸などの細胞外ではたらく。 例えば,唾液に含
まれる酵素である[
れて
は,すい液や小腸内に存在する酵素である[
いう糖に分解される。 一方, 胃液に含まれる[
カ )などの酵素は, タンパク質の分解を促進する。 タンパク質は, こ
れらの酵素によって最終的に[アア 〕にまで分解される。また, すい液に
含まれる酵素である
(イ)核
(ウ)ミトコンドリア
(エ) 細胞質基質(細胞肉のするま)
トデン
ルコー
状に結
物であ
)は唾腺細胞でつくられた後,口の中に分泌さ
]という糖
)の分解を促進する。これによって生じた[
Jにより,°
>アミ
)と
でな
Jやすい液に含まれる
指腸
にも
]は脂肪の分解を促進し, 脂肪は[
)と
]に分解される。
(7) アミノ酸
(オ)デンプン
(イ)アミラーゼ
(カ)トリプシン
(コ) マルトース
(ウ) グルコース
(エ)脂肪酸
(キ)ペプシン
(ク)マルターゼ
(ヶ) リパーゼ
(サ) モノグリセリド
【福井工大 改)
22.酵素の種類酵素について述べた次の(ア)~(カ)のうち,正しいものをすべて
選び,記号で答えよ。
(7)酵素は生体触媒であり, 反応の前後で酵素自身は変化しない。
(イ)酵素はDNAからできており, 細胞内で合成される。
A(ウ)酵素はすべて細胞内ではたらく。
★日細胞内ではたらく酵素は, 細胞内に一様に分布している。
() 生体で起こるほとんどすべての代謝は酵素によって促進されている。
(カ)酵素には、非常にたくさんの種類がある。