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【選択問題 数学A 整数の性質】(配点 50 点)
(1) x, yは正の整数であり,
x°=4a+9,
y=a-9
を満たしている。ただし, aは正の整数の定数とする。
(i)(x+2y)(x-2y) の値を求めよ。
(ii)(1)(i)で求めた数の正の約数の個数を求めよ。
(*)を満たす正の整数x, yと定数aの値の組 (x, y, a) をすべて求めよ。
(2) x, yは正の整数であり,
x°=4a+ M,
y=a-M
を満たしている。 ただし, aは正の整数の定数であり, M は5以上 50 未満の素数で
ある。
(i)(x+2y)(x-2y) をMを用いて表せ。
(i)(2)(i)で求めた数の正の約数の個数を, M の値で場合分けをして求めよ。
(**)を満たす正の整数x, yが存在するようなMと, (**) を満たす正の整数 x,
yと定数aの組 (M, x, y, a) は全部で何組あるか。