発展例題42 コンデンサーを含む複雑な回路理
STS TI
図の回路において, Eは内部抵抗が無視できる起電力 9.0
CA
Vの電池, R1, R2 はそれぞれ 2.0kΩ, 3.0kΩの抵抗,C1,
Co, C3はそれぞれ 1.0μF, 2.0μF, 3.0μFのコンデンサーで
ある。はじめ,各コンデンサーに電荷はなかったものとする。
(1) 十分に時間が経過したとき, R」を流れる電流は何mAか。
(8) 各コンデンサーのD側の極板の電荷は何 μC か。
(1) コンデンサーが充電を完了し
指針
ており、抵抗には定常電流が流れる。
(2) 電気量保存の法則から、各コンデンサーに
おけるD側の極板の電荷の和は0である。
解説 (1) R1, R2 を流れる定常電流を
ELAN.
I=
9.0
2.0+3.0
-=1.8mA
とすると.
(Iの計算では,V/kΩ=mAとなる)
(2) 図のように。 各コンデンサーの極板の電荷
を Q1, 92, 93 〔UC〕 とする。 はじめ各コンデンサ
の電荷は0なので、 電気量保存の法則から,
-9₁-92-93=00
R」 の両端の電圧は,C1, C の電圧の代数和に
等しく, R2 の両端の電圧は,C3, C2 の電圧の
イロ
10
A
2.0kΩ
+9₁
th
CA 1.0 μF 91
SGUT
2.0×1.8=
1.8mA
九値を変化
3.0μF
ER
3.0×1.8= +
C₁
ACHIE
C
+93
91
93
1.0 3.0
93, 92
3.0 2.0
93
D
19. 電流 245
KA
発展問題 500
C
D
E1₁
R2
BUT FE
C2
vag
3.0kΩ
92
+92 2.0µF
・B
B
NE
式 ②③は
μC
UF
となる。
=V
式 ①,②,③から、
g1=4.8μC, Q2=8.4μC, Q3=3.6μC
C1:
したがって,-4.8μC, C28.4μC, C3-3.6μC
ALGT