れでよくでる
図1のように、 東日本地域で記録タイマーを用いて重力加速度の大きさを測
定する実験を行った。記録タイマーをスタンドに固定しておき、記録タイマー
に記録テープをセットした。 記録テープの一端にはおもりが取り付けてある。
記録タイマーは,打点が1秒あたり50回記録されるようになっている。 手で
記録テープを持って鉛直に垂らした後、記録タイマーのスイッチを入れてか
ら、記録テープから手を放し落下させた。おもりが落下し始めた時刻を0とし
おもりの持つ初速をDとする。 記録テープには図2のように打点が記録され
記録テープを5打点ごとに切り取り、記録テープの短い順に, A, B, C, D, E,
F. ・・・・とする。 落下させた直後では記録テープAの打点が重なるので、隣り
合う打点がはっきりと区別できる打点(記録テープBの左端) をはじめの打点
として, 方眼紙に記録テープの短い順(Aは除く) に隙間が空かないように貼
り付けて図3のようなグラフを作成した。 図3の縦軸は5cm間隔で目盛が振っ
てあり、横軸は時間を示し、 図2の記録テープBの左端の打点の時刻をもと
して,原点と一致させてある。 また, 図3の描かれている直線は各記録テー
プの端の中点をつなぐように引いた直線である。
記録
タイマー
記録
テーブ
正
図1
A B
C
D
5cm
40.0~
30.0-
24.9
図2
20.0-
10.00-
D
..
E
805a
2013
E
時間 〔S〕