出題パターン
観測者 0, 振動数fの音を出す音
源 S, 反射板Rが図のように一直線音
上に並んでいる。 音速をc とする
ここでRとOが静止し, Sが正の方
向に速さ”で動くときは、親の下での
(1) 直接音の振動数 (2) 反射音の振動数 2 (3) 反射音の波長 入
RSO HOÁÓ
2
(4) 直接音と反射音によって生じるうなりの振動数はいくらか。 ただし,風
はないものとする。の伝わ
ア:(波長)圧縮f=
(分母小さく )
解答のポイント!
うなりの振動数 (1秒に何回うなるか) = 2つの振動数の差
解法
(1) (2)図 15-6のように, 音が伝わるよ
うすを図示する。 ここでドップラー効果
が起こるのは図15-6では動く音源の音
の発射時のアとイで,アでは音源が前方
りの音の波長を「ギュッ」と圧縮し、で
は後方の音の波長を 「ベローン」と引き
伸ばしている。
C
f₂ f
h2=-
48 振動数・波長 ・ うなり
c+v
=
C-
音速
C
f₂= c+vf
cf
C-v
静止
U
ドップラー効果の式の立て方より、
ジ
GUIDARTHOFOR-0450 08
GUD:
c+v
1-2 (S) (1)
steiadk
ア直接音
V
イ:(波長)引き伸ばした
JIMS):
(分母大きく)
HIST
(3) 引き伸ばされた反射音の波長については,すでにたとcとで2get! して
いるので波の基本式より)
550
容
2 反射音
15-6
(4) 図 15-6 で観測者
いるので,うなりを観測する。 うなりの振動数は犬との差で,
7 (+9) TV-
2cvf
cf_
f-fl=-=-
まず何よりも先に振動数を計算しておいて, そ
の後に波の基本式で波長を計算するのがコツ!
t₂
静止
というわずかに振動数の異なる音を同時に聞いて
A till
STAGE 15 ドップラー効果 165