[19] 図1のように置かれた物体 A と凸レンズを考える。
凸レンズと物体間の距離を凸レンズの焦点距離
とするとき, 凸レンズから距離離れた所に虚
像が見えた。
dri= t
(1) 6, a f を用いて表せ。
(2) この凸レンズの倍率を, a と を用いて表せ。
次に,図2のように置かれた物体Bと凹面鏡を考
える。 凹面鏡と物体間の距離をx, 凹面鏡の焦点距離
をf2とするとき, 凹面鏡から距離y離れた
所に実像ができた。
(3)yをxと を用いて表せ。
(4) この凹面鏡の倍率をxとf2 を用いて表
せ。
次に、図1の凸レンズと図2の凹面鏡を組
み合わせて図3のような光学系を考える。 物
体Cを凹面鏡から距離xの位置に置き, 凸レ
ンズを置いた位置は凹面鏡からの距離dで表
すものとすると, d=do のときに図のような
虚像が見えた。このときのdを凸レンズの初
期位置とよぶことにする。
凹面鏡
-do
実像 虚像
(5) 凸レンズを初期位置から凹面鏡に近づけ
ていくと, d=d となったときに虚像が消
えた。このときのdを, fu, f2xから必
要なものを用いて表せ。
物体C
凸レンズ
(6) 凸レンズを初期位置から凹面鏡の反対向
きに離していくと, d=d2 となったときに
図3
凹面鏡
も虚像が消えた。このときのd, fu, f2, x から必要なものを用いて表せ。
(7)凸レンズが初期位置に置かれているとき, この光学系の倍率を, do, fu, f2, xを
用いて表せ。
物体B
虚像
þarfi
凸レンズ
物体 A
図1
図2
実像
6
a.