7. 長いガラス管の中に長い柄のついた栓をは
めこみ、管口のすぐそばにスピーカーを
置いて、これを低周波発振器に接続する。振
動数 600Hzの音を出しておいて, 栓をゆっく
A
O
BC
り遠ざけていったところ、 栓の位置が A,B,Cのところで管内の気柱が共鳴し、
OA = 13.0cm,OB=41.0cm,OC=69.0cm であった。 管口のすぐそばの腹の位置は
振動数に関係なく変わらない。
(1) この音の波長は何cmか。 また、開口端補正は何cmか。
2 このときの音の速さは何m/sか。
栓の位置をBに固定して、スピーカーから出る音の振動数を徐々に上げていくとき
次に共鳴が起こる振動数は何Hzか。
気温が20℃高くなったときに、再び振動数を600Hzにして、栓を管口から遠ざけ
ていくと、2度目の共鳴点B'は0から何cmのところか。
考え方 気柱の共鳴の問題には、振動数を一定にして気柱の長さを変える場合と,気柱
の長さを一定にして音の振動数を変える場合, の2通りある。
(1) 550
(2) 27/04 (5
(3) (2001
Cro
B
mo
(0 3128
(000kg (4) 42.5