図のように,水平な床の点Pから距離
きさ ひょ,鉛直成分の大きさ ひy)で小球を発射したところ,
Sはなれた鉛直な壁に向かって, 初速度 o (水平成分の大
92 I章 力学Ⅱ
6190,壁との衝突
れかSな.
s10
Vo
P
R
9, 小球と壁との間の反発係数を0.60とする。次の各問に
答えよ。
(1) 小球が点Pから点Qに到達するまでの時間を, Uy, gを用いて表せ。中 C
(2) 点Pでの小球の速度成分e, U,を, h, g, sのうち, 必要なものを用いて表せ。
(3) 小球が点Qから点Rに到達するまでの時間を, h, gを用いて表せ。
(4) 壁から点Rまでの距離を, Sを用いて表せ。
ヒント壁に垂直に衝突とは, 最高点で衝突したことを意味し, P→QとQ→Rに要する時間は等しい。
T
f