を求めよ。
00
一証明し,その初
p.414 基本事項
を示す。
-るには,(1)と同
例題
4 等差中項
等差数列をなす 3数
419
00000
数列をなす3数があって, その和は27,積は693である。 この3数を求め
等差数列をなす3つの数の表し方には,次の3通りがある。
1 初項 α, 公差 d として a, a+d, a+2d と表す
P.414 基本事項 基本12
(形)
② 中央の項α, 公差 d として a-d, a, a+d と表す (対称形)
③ 数列 a,b,c が等差数列⇔ 26=a+c を利用
の表し方のとき, 3つの数の和が
(a-d)+a+(a+d)=3a
なお、この中央の項のことを 等差中項という。
となり, dが消去できて計算がらくになる。
(平均形)
+d +d
a-d a a+d
中央の項
答
a,
この数列の中央の項を、公差をdとすると、3数はa-d, 12 対物形
a+d と表される。 和が 27, 積が693であるから
((a-d)+a+(a+d)=27
(a-d)a(a+d)=693
3a=27
1617
①
la(a²-d2)=693 ・・・・・・ ②
a=9
9(81-d2)=693
ゆえに
①から
an=d
x1+7
これを②に代入して
よってd=417 で
よって、 求める3数は
ゆえに
=-3n+7のn
すなわち 7, 9, 11
d=±2
3数をa-da, a+d
と表すと計算がら。
OS
81-d2=77
7 9 11 または 11,97
1001
をとげると
3数の順序は問われてい
ないので, 答えは1通り