5【選択問題 数学Ⅰ 数と式(集合) および 数学A 場合の数 (集合の要素の個数)】
(配点 50点)
100 以下の自然からなる全体集合を
U (1,2,3,...,100)
と定め、の1つの要素を とする。このひの部分集合 A,B を
A={xzEUは4の倍数),
B=(xlzEU,エはmの倍数)
とする。また、集合の要素のn (P) と表すことにする。 たとえば,n(U)=100である。
(1)m7とする。
1.(4)m(B)をそれぞれ求めよ。
AUB)をそれぞれ求めよ。
(2)
1m(B)=5となるをすべて求めよ。
2.(B)=5m (AB)=2となるmを求めよ。
(3)
さらに, の部分集合 C を次のように定める。
C=(エエエは各位の数字の和が5の倍数 }
たとえば、「5」は各位の数字の和は5であるから5EC であり、 「15」は各位の数字の和が1+5=6であるから154C
である。
1. m (C) を求めよ。
2.m(BC)=3 (ABC)=1となるm を求めよ。