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Check Box
解答は別冊 p.18
ある鉄道の現在の旅客運賃計算規則は,
距離が300km 以下のときは1kmにつき, 162円 ( 16円20銭 )
距離が300km を超過した分に関しては、1kmにつき, 12.85円 (12円85銭)
(1) 現在の,距離が319kmのときの運賃は アイウエ 円であり, 349km のとき
の運賃はオカキク 円である。 ただし, その計算結果において, 10円未満の端
数は10円に切り上げるものとする.
昭和41年の旅客運賃表を見ると,距離が319km,349kmのときの運賃は
それぞれ970円, 1010円であった. ただし, その計算結果において, 10円未満
の端数は10円に切り上げるものとする.
MON
ORE
数は10円
太郎: 運賃もずいぶん上がったんだね. 50年以上前だもんね. ところで,こ
のときの運賃計算規則はどうなってたんだろう.
花子:距離が300km 以下のときは1kmにつきα円, 距離が300km を超
過した分に関しては, 1kmにつき6円とするよ. 計算結果は,10円
未満の端数を切り上げていることに注意すると
319km の運賃が970円だから, 番
960 <300a+196 ≦970 ...... ①
349 km の運賃が 1010円だから,
1000 < 300α+ 496 ≦1010 @JAR ABLOY
これより,
①は
960-300a 970-300αあることを用いてよい。
-<b≤-
19
19
8
②は
139
-U #UA#
と変形できるから,これらが共通範囲をもつ条件を考えればいいね.
1000-300a
とは、「ヴェが有理数であるためで
<b≦
49 AH 49
1010-300a
⑩ C<B または A<D
GNOJE
② A<C または B <D
A<B, C<D とするとき、二つの区間 A<x≦B, C <x≦Dが共通範囲
をもつ条件はケである.
①C<B かつ A<D
③ A<Cかつ B<D
✓ (3) a,b はともに0.1の倍数とする. このとき,
太郎:ヶ を利用すれば, a はコ
一
円 61.6円だね.