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傍線部a~fを自動詞・他動詞に分米大!
ひつ
この櫃のふた、細めに開きたりけり。 (宇治)
この箱のふたが、 細めに開いていた。
大きな器に水を入れて、細き穴を開けたらむに、(徒然)
小さい穴を開けたとしたら、
大きい器に水を入れて、
"ある人の、この波立つを見て、詠める歌 (土佐)
ある人が、 この波が立つのを見て詠んだ歌は、
4 夜中なれば、西東も見えず。 (土佐)
夜中なので、 西も東もわからない。
つぼ
5 御文不死の薬の壺並べて、(竹取)
お手紙と不死の薬の壺を並べて、
くだ
6 三人並びて、筆を下さむとするに、(宇治)
三人並んで、 筆を下ろそうとすると、
動詞 行
活用
動詞 行
e 動詞 行
a
C
y
366
活用
活用
動話
行
活用
活用
動詞 行
活用
動詞 正格活用・自動詞と他動詞
四段・上二段・下二段の識別で 「ず」を付ける際には「~しない」
の意味で付けること。 「~できない」の意味で付けてはいけない(「泳
がず」 →○、「泳げず」→x)。自動詞と他動詞については、個々の
語の活用に注意しながら、意味を理解・暗記しよう。
b
d
f
動詞
各4点
行
きた
かみやう
はうまい
いちでうのにゐのにふだう
はたよりひき
一条二位入道のもとに、高名の跳ね馬出で来りけり。 秦頼久
(入道は)秦頼久
一条の二位入道(藤原能保)の邸に、有名な暴れ馬が現れた。
を召して、乗せられたりけるに、ひとたまりもせず、跳ね落と
しばらくの間も持ちこたえず、跳ね落と
を呼んで、
お乗せになったところ、
さうら
ちちあつより
しちじふいうよ
されけるを、父敦頼が七十有余にて候ひけるが、これを見て、
頼久の父頼が七十歳余りで控えていたのが、
これを見て、
されたが、
つか
「わろく仕うまつるものかな。敦頼はよも落ちじ」 とぞ申しけ
「へたにお乗り申し上げるものだなあ。
(私) 敦頼はまさか落ちないだろう」と申した
るを、老後にいかがとは、入道思ひながら、「さらば、乗れか
「それならば、乗れ
オ
のを、 老後にどうだろうかと、
入道は思いながら、
し」と言はれたりければ、やがて乗りて、少しも落ちざりけり。
(敦頼は)すぐに乗って、少しも落ちなかった。
よ」とおっしゃったので、
(古今著聞集)
問傍線部ア~オを自動詞・他動詞に分類し、活用の種類を記せ。 各1点
動詞
行
活用 イ
動詞
行
活用
動詞
行
活用
活用
オ
動詞
ia
行
活用
二重傍線部からうかがえる心情を次から一つ選べ。
① 心配
自信
反省
不満
Dance
問二
ア
HC
ウ
H
la
HOR ME
行
Srett
5点