やら未然
えよ。
第6~9講のまとめ
1 次の文中から助動詞「ず」「き」「けり」をそのまま抜き出し、活用形を答
淡路の御の歌に劣れり。 ねたし。 言はざらましものを。
3 次の文中から助動詞「る」「らる」をそのまま抜き出し、活用形を答えよ。
① いま一声呼ばれていらへむ。
(光源氏は海見やらるる廊に出で給
ひて、
るる・連体
③ 例の涙もとどめられず。
ただ常にある珍しからぬ事のままに心得たらむに、
・連体」
④ 「わが出家は成就するなりけり。」と
せられて、
かかるあさましき事にこそあひたりしか。
4 男の着たりける狩衣の裾を切りて、歌を書きてやる。
4 次の文中から助動詞「す」 「さす」 「しむ」をそのまま抜き出し、活用形を
答えよ。
えいかん
けろ・連体
1 永観二年八月二十八日、位につかせ
給ふ。
おま
②思し出づる所ありて、案内させて、
2 次の文中から助動詞「つ」「ぬ」「たり」「り」をそのまま抜き出し、活用
形を答えよ。
あかし
させ・連用
③ 明石の駅といふ所に御宿りせしめ給
ひて、
それはさも申してん。
明くれば尾張の国へ越えにけり。
③ 夜やうやう明けなむとするほどに、
はたち
比叡の山を二十ばかり重ねあげたらむほどして、
⑥(地蔵が)かくて立ち給へれば、
(は)拝み入り参らせて、
⑥ 次の文中の傍線部の助動詞について、終止形とここでの活用形を答えよ。
また、文法的意味として適切なものを後のア~オから選ぶ
① 後は誰にと心
[しめ・連用
⑤ 次の文中から助動詞「む(ん)」「らむ(らん)」「けむ(けん)」をそのま
なし。
ま抜き出し、活用形を答えよ。
① 宿借らんとすれど、さらに宿貸す人
② みづからはいみじと思ふらめど、い
と口惜し
何事かありけんと、ゆかしかりしか
ど、
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