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古文 高校生

(3)を教えてください!

3 次の文章を読んで、あとの問いに答えなさい。 注1 なは いづかたに火ありと聞きても、ありあふ調度なんど縄に結びつけて、 井の うちへ入れつ。 水に入れがたきものは、袋やらのものへうち入れて、かたは らさらず置きぬ。a「火のかく遠きをいかでさはしたまふ。」といへば、⑥ 「焼けゆかば遠きも近くなりぬべし。」といふ。c「風よければこなたへは来た らじ。」といへば、「風変りなばさはあらじ。」といふ。人みな 注2 うつは ある日、いと遠かたのなりしが、風とみに吹きいでて、またたくうちに焼け ひろごり、かの男のあたりも焼けうせぬ。火しづまりて、近きあたりのもの ら、「もの食はんとしても器ものなし。」と嘆けば、かの男、したり顔にて ④ 「貸してまゐらせん。」とて、かの縄を引きたぐれば、はさみよ、くしよな どいふもの引きあげつ。また袋のうちより、器ものなど出だしつつ、 「つ ねづね人に笑はれずば、いかでかかる時ほまれしつべき。」といひしを、h 注3 「げにも。」といひし人もありしとぞ。 1ありふ調度―そこにある道具 2とみに急に 3げにもまことに X 【指示内容】 線①はどういうことをさしていますか。 十五字以内の ロ語で書きなさい。 【語句補充】文中のにあてはまることばは、次のうちどれですか。 最 も適当なものを選んで、記号で書きなさい。 ア うなづきぬ イ 逃げぬ ウ喜びぬ 笑ひぬ オ助かりぬ 線②の下に略されている語を文中からさがし出して、書 ③ 【語句補充】 きなさい。 - CREME ( (+ 9 R² 701 CH 。 ) )

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古文 高校生

この作品名って「伊勢物語」で合ってますか?「芥川」ではないですよね?どっちか分からないので教えてください!🙇🏻⋱

170 171 伊勢物語 学習の 手引き ● 〇読めるように とぐち あくたがは 芥川 昔、男ありけり。女のえ得まじかり けるを、年を経てよばひわたりけるを、 からうして盗み出でて、いと暗きに来 けり 芥川とい川を率て行きければ、 草の上に置きたりける露を、「かれは なに 何ぞ」となむ男に問ひける。 行くさき 多く、夜も更けにければ、鬼ある所と も知らで、神さへいといみじう鳴り、 雨もいたう降りければ、あばらなる蔵 女をば奥に押し入れて、男、弓、 やなぐひ (胡臓を負ひて戸口にをり、ぱや夜も明 「え聞かざりけり。 の主語は誰 か。 けなむと思ひつつゐたりけるに、鬼は や一口に食ひてけり。 「あなや」と言 ひけれど、神鳴る騒ぎにえ聞かざりけ しぶり。 やうやう夜も明けゆくに、見れば、 率て来し女もなし。足ずりをして泣け 11 足ずり あおむけに倒れ、足を すり合わせたり地にこすりつけ たりするさま。 12 白玉か…. あの光るのは、真珠 ですか、何ですかとあの人が尋 ねた時に、あれは露ですと答え て、私も露のように) 消えて しまえばよかったのに。 どもかひなし。 たま 白玉か何ぞと人の問ひし時露と 答へて消えなましものを +えよばふ わたる 率る やうやう 『伊勢物語絵巻』 (模本) 【第六段】 1 本文の上に示した絵の中の男の姿は、それぞれ本文のどの場面を描いたものか。 2次の二つの記述から、 この女はどのような人物であると考えられるか。 1 女のえ得まじかりけるを〔一七〇・1〕 2「かれは何ぞ。〔一七〇・5〕 3 「白玉か…」〔一七一・9〕 の歌に込められた男の心情はどのようなものか、本文全体を踏まえて説明しよう。 物語 伊勢物語 [D] 4 ne 1 女のえ得まじかりけるを女で、 手に入れることができそうもな かった人を。 2よばひわたりけるを 求婚し続 けてきたが。 3 芥川 所在未詳。 4 かれは何ぞ あれは何ですか。 5 行くさき多く これから行く道 のりは遠く。 6神さへ雷までもが。 7 あばらなる蔵 荒れ果てた蔵。 8胡籐矢を入 れて背中に 負う道具。 9 はや夜も明けなむ 早く夜が明 けてほしい。 10 あなや あっ。 悲鳴を表す。 「あなや」 と言ったのは誰か。 4059

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古文 高校生

この問題の答えを教えてください🙇‍♀️

3 ****(-HF). (注5) 3 ME 【三】 次の(1) (=)の問いに答えよ。 (30点) (1) 次の問いに答えよ。 問 次の文中の傍線部あ~かのうち、動詞に当たるものを二つ選び、記号で答えよ。 あわせてその動詞の活用の種類として最も適当な ものを後のア〜カの中からそれぞれ一つずつ選び、記号で答えよ。 四月十余印にもなりぬれば、(『和泉式部日記』) オ 下二段活用 エ サ行変格活用 夢よりもはかなき世の中を、嘆きわびつつ明かし暮らすほどに、 ウラ行変格活用 イカ行変格活用 ア 四段活用 カ上二段活用 問二次の各文中の傍線部の動詞について、活用形として最も適当なものを後のア~カの中からそれぞれ一つずつ選び、記号で答 えよ。 ① 左衛門の内侍といふ人侍り。 『紫式部日記』) ②館の内につはもの二人出で来て、命を惜しまず戦ひて、皆追ひ返してけり。 (「徒然草」) 力 命令形 オ已然形 ア 未然形 工 連体形 ウ 終止形 イ 連用形 (=) 次の文章は『土佐日記』の一節である。承平四年(九三四年)十二月、先任の土佐の国司が任期を終えて京へ戻る準備を整えた一 方、後任となる国司が土佐にやって来ていた。 後の問いに答えよ。 設問の都合上、一部表現を改めた部分がある。 ⑥ (注2) (注4) 二十五日。守の館より、呼びに文持て来たなり。呼ばれて至りて、日一日、夜一夜、とかく遊ぶやうにて明けにけり。 二十六日。なほ守の館にて饗宴しののしりて、郎等までに物かづけたり。漢詩、声あげていひけり。 和歌、主も客人も、こと人もい ひあへりけり。漢詩はこれにえ書かず。和歌、主の守のよめりける、 A みやこ出でて君にあはむと来しものを来しかひもなく別れぬるかな 100 となむありければ、帰る前の守のよめりける、 たれ Bろたへの波路を遠く行き交ひてわれに似べきは誰ならなくに D こと人々のもありけれど、 さかしきもなかるべし。 と とかいひて、前の守、今のも、もろともに降りて、今の主も、前のも、手取りして、酔ひ言にこころよげなる言して、出で入りにけり。 (注)1 守の館・・・ 後任の国司が住む館。 2 た… ここでは、「~た」という意味の完了の助動詞「たり」の連体形「たる」が撥音便「たん」になり、さらに 「ん」が表記されなくなったもの。意味は「た る」と同じである。 3 ... 宴会をしてもてなして。 4 郎等… 従者。 5 しろたへの… 和歌における枕詞の一つ。「衣」 など白いものにかかるもので、ここでは「波」にかかっている。 問一二重傍線部 1の活用の種類として最も適当なものを次の中からそれぞれ一つずつ選び、記号で答えよ。 ア 四段活用 イ 上一段活用 ウ下一段活用 エ サ行変格活用 オ カ行変格活用 カ ラ行変格活用 問二傍線部「遊ぶ」とあるが、ここでは具体的にはどのような行為を表しているか。 最も適当なものを次の中から一つ選び、記号で 答えよ。 ア 旅行 イ談笑 ウ狩猟 エ賭事 オ音楽 問三波線部いの本文中における意味として最も適当なものを次の中からそれぞれ一つずつ選び、記号で答えよ。 ア 本当に それでも ア 大騒ぎして 「なほ」 イ 非難して ウ依然として 何度も い 「ののしりて」 オ言われるがまま ウ けんかして エ喜んで 問四傍線部②「こと人」とあるが、これはどのような人のことであるか。 最も適当なものを次の中から一つ選び、記号で答えよ。 オすっかり酔って 一 おい (注3) の BRDEN Til L と R

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古文 高校生

1行目に1人の下人が、羅生門の下で雨やみを待っていた。とあるとですが、なぜ待っていたのですか??

Milll 学習のねらい 下人の行動や心理をもとに場面の展開を捉え、 すけ あくたがわりゅうの 芥川龍之介 しょうもん 羅生門 ある日の暮れ方のことである。一人の下人が、 羅生門の下で雨やみを待っていた。 まるばら 2にぬ 広い門の下には、この男のほかに誰もいない。ただ、所々丹塗りの剥げた、大きな円柱 3 すざくおおじ に、きりぎりすが一匹とまっている。 羅生門が、朱雀大路にある以上は、この男のほかに 4いち めがさ5もみ えぼし も、雨やみをする市女笠や揉烏帽子が、もう二、三人はありそうなものである。それが、 この男のほかには誰もいない。 らくちゅう なぜかというと、この二、三年、京都には、地震とか辻風とか火事とか飢饉とかいう災 いが続いて起こった。そこで洛中のさびれ方はひととおりではない。旧記によると、仏像 や仏具を打ち砕いて、その母がついたり、金銀の箔がついたりした木を、道端に積み重ね し、薪の料に売っていたということである。洛中がその始末であるから、 羅生門の修理な はく しろ とは、もとより誰も捨てて顧みる者がなかった。するとその荒れ果てたのをよいことにし ぬすびと て、狐狸が棲む。盗人が棲む。 とうとうしまいには、引き取り手のない死人を、この門へ 持ってきて、捨てていくという習慣さえできた。そこで、日の目が見えなくなると、誰で ききん

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