このように2進数を使うと桁数が多くなるため、人間にとって分かりづらく、 読み間違いやすくなる。そこで、2
進数の(16)桁を1桁で表現できる16進数も利用されている。16進数で使用できるのは、 (17)から(18)までの
10種類の数字と(19)から(20) までの6種類のアルファベットである。10進数の0から順に、0, 1, 2…と1ず
つ加算していくと、それに対応する16進数は次の表のようになる。
12
10進数
0
1
2
eD
3
9
10 A
11 B
16 進数
0
(21)
1
(22)
(23)
(24)
(25)
17
14
15
16
46
47
48
49
158
(26)
(27)
(28) 10
2E
(29)
(30)
(31)
9E
159
160
161
254
255
256
257
4094
(32)
(33)
(34)
FE
(35)
(36)
(37)
FFE
4095
4096
4097
(38)
(39)
(40)