第2講
16 ④ に関して,次の図4は、二酸化炭素排出量の世界上位8か国について, 1
人当たり二酸化炭素排出量と, 1990年を100とした指数で 2011年の二酸化炭
素排出量を示したものであり,円の大きさはそれぞれの国の二酸化炭素排出量を
示している。 図4から考えられることがらとその背景について述べた文として適当
でないものを,下の①~④のうちから一つ選べ。
12
A
トン
20
二酸化炭素排出量 ( 億トン)
-50
15
15
80
ス
220
世界平均
t*0
0
30
100
200300
400 500
2011年の二酸化炭素排出量 (1990年を100とした指数)
統計年次は,各国の二酸化炭素排出量と1人当たり二酸化炭素排出量が 2011年。 『世
界国勢図会』 などにより作成。
図 4
○ ① サは、環境問題への対策が遅れており,1人当たり二酸化炭素排出量が8
か国の中で最大となっている。
ていま
②スは、急速な工業化によって, 1人当たり二酸化炭素排出量が増加してい
③ サトシは,再生可能エネルギーや電気自動車が普及すると,それぞれの円
PAINTRERASA
の位置が右上方向に移行する。
④スとセは,今後も経済発展が進むと,世界全体の二酸化炭素排出量が大き
DE
く増加することが懸念されている。
当 15
た
RAA
酸 10
排5
STACLES
二酸化
CC
アメリカ中し
お金もつ
CO2排出量
GNIに比例