問3 ヨシエさんたちは,鉄鋼業などで原料や燃料として用いられる石炭の輸入相
手国に着目した。次の図3は、日本におけるいくつかの国からの石炭輸入量の
推移を示したものであり,E~Gは、アメリカ合衆国, インドネシア オース
今トラリアのいずれかである。また,後の文章ア〜ウは,図3中のE~Gのいず
れかにおける石炭の生産や消費の特徴を述べたものである。 E~Gとア~ウと
の組合せとして最も適当なものを、後の①~⑥のうちから一つ選べ。
9
IVE
千万トン
14-
(オ
さち 12内立
E
10
3
内
6
4
F
思うけ
インド
2
G
0
オーストラリア
1970 75
80 85
0952000 05
10
15
20年
E
財務省貿易統計などにより作成。
3 E
図
3
ア採掘技術の進歩などによって石炭産出量が急増したことで,輸出量が増加
した。この国の国内でも火力発電を中心に消費量が増加している。
世界有数の資源大国で,石炭は大規模な露天掘りによって大量に採掘され
ている。 国内市場は小さく, 採掘された石炭の多くが輸出されている。
ウ石炭の確認埋蔵量は世界で最も多い。 国内市場の大きさを背景に、この国
の国内における消費量も世界有数である。
①
② ③ ④
⑤
E
ア
ア
イ
ウ
F
イ
G
ウ
イ
アウ
ウ
ウ
ア
ウイ
ア
イ
ア