学年

教科

質問の種類

作文 高校生

小論文の添削とアドバイスをお願いしたいです。 『 表より各特性において各区分の値の増加に伴い、死亡率も増加していることがわかる。そのため、死亡率と各特性は全て比例の関係であると言える。また、BMIと貧困指数における死亡率の値はどちらも二倍に届いていないにも関わらず、年齢に... 続きを読む

次の文章を読み、 問1および間2に答えなさい。 新型コロナウイルス感染症は,世界各国における死亡率に大きな影響を 与えており、そのリスク要因の理解は重要である。 英国の研究グループは, 同国のデータシステムを利用して, 新型コロナウイルス感染症に関連する 死亡率 (ハザード比) を上げる疫学因子の調査を行った。 その結果 (抜 粋) を下表に示す。 特性 区分 死亡率(ハザード比) 18~39 0.06 40~49 50~59 年齢(歳) 60-69 70~79 80以上 非肥満者 30~34.9 BMI (kg/m²) 0.30 1.00 (基準) - 2.40 16.07 20.60 1.00 (基準) 1.05 35~39.9 1.40 40 以上 1.92 1 (わずかに貧困) 1.00 (基準) 貧困指数** 2 3 1.12 1.22 1.51 1.79 5 (最も貧困) *死亡率(ハザード比):基準を1としたときのある期間内における死亡の発生率 ** ** BMI (Body Mass Index) 体重(kg) を身長 (m) の二乗で割ったもの ・・・ * 貧困指数 英国の基準によるもの (出典) Williamson EJ. et al. OpenSAFELY: factors associated with COVID-19 death in 17 million patients. Nature, 2020584430-436 より (一部改変) 表から, 各特性に対して読み取れることと,そこからみえる各特性 に対する社会的問題点について, 400字以内で述べなさい。

回答募集中 回答数: 0
作文 高校生

この文章で小論文を書くとき、否定してもいいんですか。? わがままになっているわけではない など、、

600 問 次の文を読み、あなたの考えを 400字以内で述べなさい。 一般に、先進国はしつけの能力が低下しているといわれています。そのために子どもの非行や 学級崩壊、あるいは子どもの犯罪が増えているという結果にもなっています。これはアメリカなど でも同じです。また、児童虐待が日本でもきわめて増えつつあることなどを考えても、母親のしつ けの能力が低くなっていることは容易に想像がつきます。(中略) 日本は戦争体験を経たと同時に、戦後の貧しさを嫌というほど味わいました。その頃に結婚し た世代、この「第一世代」は現在五十代となった私の父母に相当します。(中略) 第二世代は私のような昭和ニ十年代生まれ、あるいは団塊の世代です。この第二世代が親に なると、ようやく子ども、つまり「第三世代」に物をたくさん与えることができるようになりました。時 代は高度成長に向かいつつあり、食べ物や衣服に事欠くことはなかったからです。 戦後ずっと、私たち第二世代は、物がないという貧しさを嫌というほど味わってきました。それだ けに、ようやく物の不足から解放された喜びは相当なもので、その喜びを一拳に表すかのように、 第三世代に対してさまざまなオモチャや服、食べ物を浴びるように与えたのです。それによって、 第二世代の両親自身が「自分は子どもに思う存分の喜びを与えることができるほど裕福になった」 ことを実感し、大きな喜びとしたわけです。しかし、なんでも与えたということが、実は後に子どもた ちの欲望のコントロールを失わせることになるとは、彼らも気づきませんでした。 したがって、日本人の感情の抑制力が低下した、共感性が低下した、対人関係の能力が低下 したというのは、この第三世代あたりからのことです。小さいときになんでも与えられ、少子化の波 が押し寄せてきて子どもに多大な教育投資が行われるようになり、子どものわがままさが顕著に なっていきました。 第二世代の親が第三世代に与えに物質的な豊かさというものは、自分がどんなに望んでも得 られなかったものです。自分が望んでも手にできなかった反動として、 子どもにつぎ込むのですか ら、どうしても冷静さや良識に欠けた、ただ与えるだけ、ただわがままを許すだけの家庭教育に傾 きがちになります。そこには当然、しつけという要素が欠けています。 しかし、本来、親の役目とは「愛情を与えるだけのもの」ではありません。愛情を与えるとともに しつけもしっかりと与え、そのバランスによって社会に出ていくことができる子どもに育てるというの が本来の姿のはずです。第二世代には、残念ながら、こうした冷静な判断能力が欠如した親が多 かったわけです。 今や第三世代は青年の段階に入っていますが、こうした第二世代のしつけの結果、彼らの多く は対人関係の能力も低く、感情のコントロールの能力も低く、共感性も低いという特徴が顕著に見 られるようになり、さまざまな問題がふりかかってきています。 はたして第四世代でこの反省が行 われるのか、親と子が妥当な愛情関係に戻るのかどうかが今後注目されます。 かくて日本は、敗戦をきっかけとした大きな家庭教育の変貌というものが子どものわがままさを 生み出し、さらには家庭内暴力や不登校、 引きこもりといった問題、青少年犯罪の増加·凶悪化と なのていな1 も結びついていると考えることができます。 町沢静夫著「心の壊れた子どもたち」より 二学 保健学部 60分 全学部共通)

回答募集中 回答数: 0