2 反復学習で確認
次の①~⑤の
内の助動詞は、いずれも終止形で示しています。
れぞれを適切に活用させて書き、かつ文法的意味を答えなさい。
つねよりも物思ひ [たり] さまなり。
いつもより
物思い
〔竹取〕
様子である。
よ
よそち
はるあき
予ものの心を知れ〔り〕しより、四十あまりの春秋を送れ[り]間に、
私は、物心が
歳月を
世の不思議を見ること、ややたびたびになり[ぬ]。
〔方丈〕
世の中の
次第に
まことによき馬ならば、我請ひ取り〔つ〕む。
[今昔]
私が求めて
よひとよ
いほ
夜一夜、庵の上に柿の落ちかかり[たり]を、人々拾ひなどす。〔更級〕
一晩中、
仮小屋の
一行の人々が
たる
存続
次の傍線部①~8の助動詞の基本形と活用形を答えなさい。
あした
例雪のおもしろう降りたりし、
趣深く
降っていた
e
〔平家〕
1 あっぱれ、その人ほろびたらば、その国はあきなむ。
ああ、
その国は欠員に
なにはがた
あしふし
難波潟みじかき蘆の節のまもあはでこの世をすぐしてよとや〔新古今〕
難波潟に生えている短いの節と節との間のように短い間でも、 逢わないでこの一生を過ごしてしまえと
いうのですか。
(土佐)
家に預けたり つる人の心も荒れたるなりけり。
る人の心も
のであった。
ふなこ
船子、かぢとりは船歌うたひて、何とも思へらず。
船子や船頭は
何とも
OR
G
3
(5)
3 4点×5
〔徒然〕
(土佐)
5
LO
Ⓡ たり
4
8
3
4
かかる心だに失せなば、いとあはれとなむ思ふべき。
こんな気持ちだけでも
たいそういとしく
思うだろう。
連用形
形
5
形
次の傍線部①~⑤を助動詞の文法的意味がよくわかるように現代語訳
しなさい。
例その沢に、かきつばたいとおもしろく咲きたり。
(伊勢)
たいそう趣深く
e
あまたたび入らんとするに、閉ぢつ開きつ入ることを得ず。
何度も
入ろうとするが、
入ることができない。
黒き雲にはかに出で来ぬ。 風吹きぬべし。
急に
だろう。
ちりはひ ⑨
一夜のうちに塵灰となりにき。
灰に
暁より雨ふれば同じ所に泊まれり。
明け方から雨が降るので、
例咲いている
e
(3
7
(5
形
4 4点×8
形
[今昔)
〔土佐〕
〔方丈〕
(土佐)
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