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化学 高校生

この問題の酸化剤還元剤はどちらですか? (i)の式から、過マンガン酸カリウムは酸化数が増加している→還元剤 と考えましたが違いますか?🙇🏻‍♀️

例題 3 酸化還元反応の量的関係 (酸化還元滴定) 濃度不明のシュウ酸水溶液10.0mLを三角フラスコに取り, 少量の希硫酸を加え て酸性にした。 これを温めながら0.010mol/Lの過マンガン酸カリウム水溶液を少 しずつ加えていったところ, 16.0mL加えたところで滴定の終点に達した。 MnO4 + 8H+ + 5e → Mn²+ + 4H2O (COOH)2 → 2CO2 + 2H + + 2e¯ (1)この滴定の終点での溶液の色の変化を記せ。 ・・・・・(i) .... (ii) (2) 硫酸酸性の過マンガン酸カリウムとシュウ酸の反応をイオン反応式で書け。 (3) このシュウ酸水溶液のモル濃度は何mol/Lか。 解説 (1) 滴下したKMnO 水溶液がシュウ酸水溶液と反応している間は, (i) 式の反応により, MnO4 (赤紫色)Mn²+ (無色) に変化するため, 水溶液は着色しない。 しかし, 終点を過ぎ ると,滴下された MnO4がそのままフラスコ内に残り,溶液が薄い赤紫色になる。 (2)電子 e-を消去するように, 酸化剤と還元剤の式を組み合わせてつくる。 (i) x 2 + (ii) × 5より, 2MnO4+6H+ + 5 (COOH)2 → 2Mn2+ + 10CO2 + 8H2O (3)(i)式より, 1molのKMnO4 はe-を5mol受け取る。 (ii) 式より, 1molの (COOH)2は2mol のe-を与える。 酸化還元反応において, 酸化剤が受け取る e-の物質量=還元剤が与えるe の物質量 の関係があるので,シュウ酸水溶液のモル濃度をc [mol/L] とすると, 解答 16.0 0.010mol/L× -L×5 = cx 10.0 -L×2 1000 1000 c=0.040mol/L (1) 滴下した過マンガン酸カリウム水溶液の赤紫色が消えなくなる。 (2)2Mn04 + 6H+ + 5 (COOH)2 → 2Mn2+ + 10CO2 + 8H2O (3)0.040mol/L

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化学 高校生

至急!!かっこに入る答えを教えて頂きたいです! お願いします🙇‍♀️🙇‍♀️🙇‍♀️🙏

結果 観① 観 ② 回 始めの読み (A) 終わりの読み (B) 滴下量 (B-A) 1 9.5 17.6 8.1 mL うすめた食酢 水酸化ナトリウム溶液 [考察] 食酢の中に含まれている酸のすべてが酢酸であるものとする。 (1) 酢酸と水酸化ナトリウムとの中和を化学反応式で表せ。 ( ) CH3COOH + ( ) NaOH 2 7.0 14.2 7.2ml ) x [感想・まとめ (CH3COONa ) + (H2O) (2) 次の表に数値を記入し、うすめた食酢中の酢酸のモル濃度 [mol/L] の値を求めよ。 モル濃度 [mol/L] 体積 [mL] 10 7.76 ) HCI と NaOH CH=COOH と NaOH → 1 x x x 1000 x=( )mol/L したがって,もとの食酢中の酢酸の濃度 = ( =1X ( (4) 食酢を10倍にうすめて滴定したのはなぜか。 3 14.2 22.2 8.0 mol/L mol/L (5) それぞれの適定について、使用可能な指示薬は何か。 ) X mL 滴下量の平均 .( ) mol/L 滴下量の平均 7.76 1000 (3) もとの食酢中の酢酸の質量パーセント濃度を求めよ。 mol/Lであるから,もとの食酢 (2) より もとの食酢中の酢酸のモル濃度は( 1L中に酢酸は ( mol含まれ, その質量は酢酸の分子量が60であるから ( である。 また,この食酢の密度を1.01g/cm² とすると食酢1000mLの質量は ( ある。 したがって,食酢中の酢酸の質量パーセント濃度は, 次式で求めることができる。 ( ) % -X100 = ( mL ) ) mL mL )g gで

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化学 高校生

(7)の問題が何を言いたいのかよく分からないのですが、「収率は必ずしも多くない」の部分って収率が3%とかほとんどない事があるという話ですか? (出典:化学の新演習 256)

17 芳香族化合物 256 <エステルの合成実験> ★ 次の文章を読み、下記の問いに答えよ。 200mLの乾いた丸底フラスコにサリチル酸 16.3g,エタノ ール40mLを加え,さらに濃硫酸3mLを徐々に冷却しなが ら少しずつ加えた。 沸騰石を入れたのち, コルク栓で還流冷却 器を取りつけ, 湯浴上でおだやかに1時間加熱還流した。 反応液を室温まで冷却後、分液ろうとに移し, b水70mLと ジエチルエーテル40mLを加え、よく振り混ぜたのち静置し、 下層液を除去した。 次に, 分液ろうとに残った液体に。飽和炭 酸水素ナトリウム水溶液30mL を加え,気体が発生するので注 意しながら振り混ぜた後,静置し,下層液を除去した。 この液 体は捨てずにビーカーにすべて集め、ここへ希塩酸を十分に加 えたところ、白い固体が生成した。この固体をよく乾燥し,そ の質量を測定したところ2.5gであった。 CO 147 還流冷却器 沸騰石 湯浴 分液ろうとに残った液体に50%塩化カルシウム水溶液を加えてよく振りまぜた後 静置し,下層液を除去した。 分液ろうとに残った液体に飽和食塩水30mLを加えてよく振り混ぜた後静置し,下 層液を除去した。 分液ろうとに残った液体を三角フラスコに移し,無水硫酸ナトリ ウムの固体を少量加え,一晩放置したのち, 固体をろ別した。 液を枝付きフラスコに入れ, まず水浴上で,g 液体が留出しなくなるまで加熱し た。 残った液体は沸点が高いので, 実験装置の一部を取り替えたのち, 沸点220~ 224℃で蒸留することにより, 芳香のある目的の化合物A10.5gを得た。 (1) 生成物Aの構造式と名称を書け。 HORA SE (2) 下線部aで,濃硫酸を加える目的は何か。 希硫酸ではなぜ不適当なのか。 (3) 反応液の加熱に,直接丸底フラスコを加熱せずに, 湯浴を用いるのはなぜか。 (4) サリチル酸よりもエタノールを過剰に加えて反応させる理由を述べよ。 (5) この実験で使用した還流冷却器の働きについて述べよ。 (6) 化合物A の生成量は, 反応式から期待される理論量の何%にあたるか。 (7) (6)で計算した収率は必ずしも多くない原因として考えられることを簡単に記せ。 (8) 下線部cで起こった反応を、化学反応式で示せ。 (9) 下線部cで,飽和炭酸水素ナトリウム水溶液の代わりに10%水酸化ナトリウム水 溶液を用いたとしたら,どんな不都合があるのかを説明せよ。 00) 下線部b,c,d,e,fの操作は,それぞれ何の目的で行うのか。 下線部gで留出してくる液体は何か。 その示性式で示せ。 図2 下線部hでは,どのようなことを行う必要があるのか。 (千葉大改) 3 生成した有機化合物が固体物質の場合, 純物質であるか否かはどのように調べた らよいか。 その実験法の概略と純物質である場合に予想される結果を述べよ。

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化学 高校生

教えてください

1 下の (a)~(e) の文章は、次の元素群中のいずれかの元素について記述したものである。 元素群: アルゴン ナトリウム 酸素 炭素 窒素 (a) この元素の原子と水素原子により形成される分子は, 三角錐形の構造をしている。 この分子では, 原子間にエが形成されるため, 原子間の結合の強さは大きい。 (b) この元素の原子と水素原子により形成される分子は,常温常圧で液体である。 これ は,この分子間に |が形成され、沸点が高くなるためである。 の一つでは,各原子が隣り合う原子と結合し, [ この結晶は電気を通さず, 融点が極めて高く、非常に硬い。 は上の元素群の中では最も小さい。 すなわち, 陽性の非 |が形成されるが, この結晶は電気 (c) この元素の 構造を構成している。 (d) この元素の原子の 常に強い元素である。この原子同士の間には『 や熱の伝導性が大きい。 (e) この元素の原子は, 単原子分子を形成する。 また, 他の原子と化合物を形成しない。 この性質は、この原子の の数が 0 であることに起因している。 文中のA~G にあてはまる最も適当な語句を、次の(ア)~ (シ) からそれぞれ一つず つ選び, 記号で答えよ。 (ア) イオン結合 (エ) 水素結合 (キ) 金属結合 (コ)内殻電子 (イ) イオン化エネルギー (オ) 正四面体形 (ク) 電子親和力 (サ) 共有結合 (ウ) 価電子 (カ) 同素体 (ケ) 同位体 (シ) 平面形

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