思考グラフ]
228. 実在気体の状態変化図は,温度Tと気体の圧力Pの関係を表したものである。 い
ま,ある気体の一定量を V[L]の容器に入れると①の状態になった。 この容器をゆっく
りと冷却すると, T2 [K] で気体の圧力が飽和蒸気圧の値
と同じになった(②の状態)。 その後, さらに, T3 [K]ま
で冷却した。 次の各問いに答えよ。
(1) この気体の圧力変化は②→③ ②④のいずれか。
(2) T3 [K]での容器内の気体の物質量を, 記号を用い
て表せ。 ただし, 気体定数を R [Pa・L/(K・mol)] とし
液体が存在する場合でも液体の体積は無視できるもの
とする。
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蒸気圧曲線、
P1
圧力
P2
[Pa〕
P3
PA
T3
T2 T1
温度[K] -
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