電子天びん,メスシリンダー(100mL), サーモカップ(300mL 3), 温度計(50℃), ガラス株、東
目 的
化学変化に伴う反応熱を調べ,ヘスの法則を確認する。
準
備
さじ,薬包紙
|0.60mol/L 塩酸 HCI, 0.50mol/L 水酸化ナトリウム NaOH, NaOH(粒状),純水
廃液の回収実験1は酸·塩基。
(注 意)(1) サーモカップ·温度計 ガラス棒に吸収される熱は小さいので, 無視する。
(2) 水酸化ナトリウム(粒状)は潮解性があるので, 素早くはかり取z
(3) 液温の測定は反応終了後の最高温度を読み取る。
【予 習)
1
反応熱の種類を挙げて説明せよ。
2 比熱c[J/(gK)]の物質m[g]の温度を[℃]から℃]に変化させる熱量Q(I
Q=
[J]で表される。
3 水酸化ナトリウム(固体) 2.0g は
mol である。また, 0.50mol/L 水酸化ナトリウ
ム溶液100mL 中には
mol の NaOH が含まれる。
(実 験)
1 水酸化ナトリウム (固体)の溶解熱
サーモカップに純水200mL を入れ, 水温 [℃]を測る。これに, 水酸化ナトリウムの体20g
を溶かし,液温な[℃]を測り, 温度変化4t[℃]を求めよ。
温度計
ガラス棒
NAOH/
|2.0g
2.
純水
200mL
2 水酸化ナトリウム溶液と塩酸の中和熱
サーモカップに0.50mol/L 水酸化ナトリウム溶液100mL を入れ,液温か(C」を開る
これに,0.60mol/L 塩酸を100mL 加えてかき混ぜ, 液温な[℃]を測り, 温度変化41[℃]を求めよ
3 水酸化ナトリウム (固体)と塩酸の反応熱
サーモカップに純水100mL と0.60mol/L 塩酸100mL を入れ, 液温が[℃]を測る。これに, 水種
化ナトリウムの固体2.0gを溶かし、 液温な[℃]を測り,温度変化4t[℃]を求めよ。
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