化学
高校生
②の記述の文章の意味が解説を読んでもよくわかりません
教えてください
2枚目は、解答です
650) Hq 08
S
■34.酸 塩基の水溶液 酸や塩基に関する次の記述の中から、正しいものを選べ。
① 水に溶かすとその水溶液が塩基性を示す化合物は、必ず水酸化物イオンをもつ。
②1mol/Lの酸の水溶液1Lと1mol/Lの塩基の水溶液1L を完全に反応させたとき
混合水溶液の水素イオン濃度は,25℃で必ず1×10-7 mol/L になる。
(オ) AI (OH)3+3H+
APS
●
③ 弱酸の水溶液において, その弱酸の電離度は,濃度にかかわらず一定である。
④ pH4 の塩酸 100mL と, pH6の塩酸100mLを混合した水溶液のpH は 5 である。
⑤ 0.1mol/Lの酸の水溶液どうしを比べたとき, 2価の酸の水溶液よりも1価の酸の
水溶液の方が強い酸性を示すことがある。
(北里大
+-]=
において
とると,
= 14 となる。
0x10-2)
4
102
.30=1.40
0x10-2)
2.0
=1.70
( )(酸
で酸である。
(オ) (塩基) 右向きの変化で, Al(OH)3 中の OH が H+ を受け取っ
て H2Oになっているので, AI (OH)3 は塩基である。
134. 酸・塩基の水溶液
解答 ⑤
解説①(誤) アンモニア NH3のように分子内にOHをもってい
ない物質でも、水と反応してOHを生じ, 弱い塩基性を示す。
NH3+H2O NH4++OH-
②(誤)酸と塩基の反応 (中和) では, 酸塩基の価数が関係する。 た
・
とえば、硫酸H2SO4 のような2価の酸の水溶液と, 水酸化ナトリウム
NaOHのような1価の塩基の水溶液の反応では, 酸と塩基の濃度と体積
が等しいとき, 反応は完結せずに中性にはならない。 また, 酢酸
CHCOOH 水溶液とNaOH水溶液のような価数の等しい酸と塩基の中
和でも,生じた塩が加水分解して塩基性を示す場合もある。
③(誤) 弱酸の電離度は,一定温度でも濃度によって変化する。
(誤) pH4の塩酸の水素イオン濃度は [H+]=1.0×10-mol/Lな
ので、この塩酸100mLに含まれる水素イオンH+の物質量は,
1.0×10mol/L×
100
1000
L=1.0×10-5mol
同様に, pH6の塩酸100mL中のH+の物質量は,
100
1.0×10 - mol/Lx. L=1.0×10-7mol
1000
したがって,これらを100mLずつ混合した水溶液の [H+] は,
1.0×10-mol+1.0×10-7 mol
[H+]=-
-=5.05×10-5mol/L
100+100
1000
L
一方, pH5の水溶液の [H+] は 1.0×10mol/Lであり、 両者は異なる。
(正)水溶液の酸性の強弱は,酸の濃度や価数だけでなく,電離度
にも左右される。 たとえば、同じ濃度でも, 1価の強酸である硝酸
HNO3の水溶液の方が, 2価の弱酸であるシュウ酸(COOH)2の水溶液
よりも強い酸性を示す。
よって酸にも塩
る。
① 酢酸ナトリ
CH3COONa
弱酸と強塩基
も水と反応
基性を示す。
②弱酸の電離
うすいほど大
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