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化学 高校生

電離平衡の質問です。 解説にはH+やOH-の増加分を無視しないと三次方程式を解くことになって困難になると書いてあります。 確かにそうなのですがだからといってどうして無視してよくなるのでしょうか。 水の電離による寄与分を無視できる程度のCだと前提にする、というのも問題に書いて... 続きを読む

「入試攻略 への必須問題 酢酸の電離定数を Ka 〔mol/L] アンモニアの電離定数を Ko [mol/L] とし,次の(1), (2) に答えよ。 ただし, (1), (2) ともに電離度αは1より十分 に小さいとする。 (\fom (1) C [mol/L]の酢酸水溶液の [H+] [mol/L] を求めよ。 (2) C[mol/L] のアンモニア水の [OH] [mol/L] を求めよ。 解説 H2Oの電離によるH+ や OH-の増加分を無視しないと, p.341 のような3次 方程式を解くことになり,解を得るのが困難なので,水の電離による寄与分を無 視できる程度のCの値だということを前提にして解いてください。 (1) (2) CH3COOH CH3COO + H+ [AH][NH3 + H2O 電離前 C1IX [HQ]+ 0 NH+ + OH $A]+ C 変化量 -Ca +Ca +Ca 大量 変化量 Ca -Ca 0 0 +Ca +Ca 電離後C(1-α) Ca Ca 電離後C(1-α) 大量 Ca Ca [CH3COO-] [H+] Ka= [NH4+][OH] [CH3COOH] Kb= [NH3] SPS Ca Ca Ca-Ca =← (1-a) (1-α) Ca² .4±0 Ca² th = 1-a 1-ax α ≪1 ならば, 1-α≒1 とできるから, Ka=CQ2A α ≪1 ならば, 1-α≒1 とできるから, Kb≒C2 Ka よって, α= よって, α= 「Kb √ C C [H+]=√CKa これを [H+] = Cα に代入すると, J これを[OH]=Cに代入すると, [OH]=CK 答え (1) [+]=√CKa (2)[OH]=√CK 週一般的にはα= Ka の値が 0.05 以下なら, 1-α≒1 としてかまいません。 Ka >0.05 のときは Ca2 1-a =Ka を解いて, αを求め直します。

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化学 高校生

化学基礎の混合水溶液のpHを求める問題です。 水素イオンの物質量を求める時に、なぜ最後に1をかけているのですか? mol=mol/L×Lでは間違いなのですか?

発展例題10 混合水溶液のpH 問題137 0.10mol/L 塩酸 10mLと0.30mol/L 水酸化ナトリウム水溶液10mL の混合水溶液の pHを求めよ。 ただし, 酸塩基の電離度を1とし、水のイオン積 Kw を1.0×10-14 (mol/L)とする。 ■ 考え方 と 解答 水溶液の混合によって、 次の反応 がおこる。 1価の強酸のHCI から生じるH+ と, 1価の強塩基の NaOH から生じるOH-の物質量は, 森木 081 HCI+ NaOH → NaCl + H2O これをイオン反応式で表すと, 次 10 H+:0.10mol/Lx. -L×1=1.0×10-3mol 1000 ができる のようになる。 10 OH-:0.30mol/Lx -L×1=3.0×10 -3 mol 1000 → H+ + OH¯ 反応式から, 反応するH+ と HqX OH-の物質量は等しい。 H2O00 01 CHOI したがって, H+ と OH-の物質 量を比較し,残るイオンの量から [OH-] = L (10+10)/1000L lom-01x0. したがって,反応後に OH- が残る。 反応後の混合水溶液 のモル濃度は,水溶液の体積が (10+10) mLなので,I) 3.0×10-mol-1.0×10-mol ==1.0×10-mol/L Kw=[H+] [OH-]=1.0×10-14(mol/L) 2なので, (S) R モル濃度を求める。 ッド・ローリーの定 Kw 1.0×10-14 (mol/L)2 混合によって水溶液の体積が変わ[H+] = [OH-] - 1.0×10 - [mol/L =1.0×10-13mol/L る点に注意する。 15.したがって, pH=13

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化学 高校生

全ての異性体を書くときに最後の写真の式にならないのはどうしてですか?? あと、このような異性体の書き出し方やコツなどがあれば教えてください🙇‍♀️

24. 芳香族化合物 281 489.芳香族化合物の推定量化合物 A〜Gは,分子式が CaHioOであり,エーテル結合お とびベンゼン環以外に環状構造をもたない一置換 ベンゼン誘導体(図1) である。 次のI~VIの文章 を読み, A~Gの構造式を記せ。 ただし,立体異 性体は区別しなくてよい。 また, エノール構造 (図 2)は不安定であるので含まれない。 -X >c=c OH 図1 一置換ベン ゼン誘導体 図2 エノール構造 I Aは不斉炭素原子を1つもち,臭素と付加反応をする。また,ナトリウムと反応し て気体を発生する。 Ⅱ 白金を触媒として, 1分子のAに水素1分子を付加させたのちに酸化すると,Bが 得られる。 HOHOHO HOT HO HOHOH (HO) IICにヨウ素と水酸化ナトリウムを反応させると, 黄色沈殿を生じる。 ⅣDでは側鎖-Xにおける炭素原子の結合に枝分かれがない。Dは臭素と付加反応を する。 また. ナトリウムと反応して気体を発生する。 Dに白金を触媒として水素を付 加させて得られる化合物を酸化すると, Eが得られる。 Eはフェーリング液と反応し て赤色沈殿を生じる。 HO-HO HO HO HO VFは臭素と付加反応をする。 また, ナトリウムと反応して気体を発生する。Fに白 金を触媒として水素を付加させたのちに酸化すると, Gが得られる。 VGは不斉炭素原子を1つもち, アンモニア性硝酸銀水溶液を還元する。(肩) (16 昭和薬科大改)

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