J.U
10
らか。
) ス1本 A 12gと気体B 9.6gからなる混合気体 16.6Lの全圧を27℃で測定した
ここう,1.5×10° Pa であった。この混合気体中でのAの分圧ならびにBの分圧,
およびBの分子量を求めよ。
7気体の圧力
図のように,温度によって体積が変化しない耐圧容器
A, BがコックC で連結されている。容器A, Bの容
積は,それぞれ 4.0L, 1.0Lである。また, 容器Bに
は着火装置がついている。次のような操作を行った。
15
A
コック
C
15
1.0L
4.0L
【操作1] 27 ℃で,コックを閉じた状態で,容器Aにメタン0.050mol, 容器Bに
酸素 0.10mol をそれぞれ封入した。
20
【操作2] コックCを開けてしばらく放置した。
[操作3] 着火装置を使用したところ, 容器内の気体は完全燃焼した。その後,容
器A, Bを27℃に保った。
次の問いに答えよ。 ただし, 連結部や液体の水の体積は無視できる。27℃の水
の蒸気圧は3.6×10°Pa とする。
(1)[操作1]の後の容器B内の圧力は何 Paか。
(2) [操作2]の後の容器内の酸素の分圧と全圧はそれぞれ何 Paか。
(3) [操作3]の後の容器内の全圧は何 Pa か。
25
8 水上置換による気体の捕集
着火装置