度えなくてもいけ
さく読んぞおーう
(東大寺学園高,2015年)
32 耳の役割について,次の文を読んで後の問いに答えよ。ただ
し、図中の記号と文中の記号は一致している。
音は耳殻で集められて、外耳道を通って口A]でとらえられ
てB]を伝わり, C]の中のリンパ液を振動させることに
より音の刺激として受け取られている。リンパ液が振動すること
により Cの中にある細胞(聴細胞)が上下に動き,その細
B
D
脳へ
聴神経
A
胞の毛が
E(Cの入り口)
の中にある膜に接触する。これにより聴神経が
刺激され,その刺激は電気信号として脳に伝えられ,「音」 と認識される。これを聴覚という。
C
また。
D]の中にもリンパ液が入っており,体が回転するときにその液体に流れが生じる。こ
のとき Dの中にある細胞の毛がなびき,その毛が引っ張られることによりその刺激を神経が脳
に伝え,回転の感覚が生じる。
このように、耳は聴覚以外にも回転の感覚もつかさどっている。
空気(気体)の振種力が談映(国体)の
振動に変換され、小情を伝わって
うずきき管の中のリンパ振(海体)の折動に
女換され3。
(1) 文中の空欄A
|D
に適語を入れよ。
A(寺期 B(用小骨) c(まき賞 D(現管)
(2) Bは1つではなく, 3つの部分でできている。 また, Aの面積はEの面積よりかなり大きい。
これらの構造による共通の利点を答えよ。(首を場間させる。
へ
( 耳が受容する刺激は前の文に示すように次々に変換されて脳に伝えられている。これについて
説明した次の文について,
a(気体)b(国体) c( 体)
に固体,液体,気体のいずれかを入れよ。
a
C
Aの部分でa
の振動は
b
の振動に変換される。Eの部分では
b
の振動がc
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