アカバンカヒの野生株は糖や無機塩類など成長に必要な最少の養分を含む培地(最少培地)で生育する。このカビにX線を
当てたところ,最少培地では生育できないような突然変異株X, Y, Zが生じた。これらの変異株を用いて, 最少培地に物質
の交雑実験の結果から,それぞれの変異株はいずれも1つの遺伝子の異常によって生じたことがわかった。
A, B, Cのいずれかを加えた培地でカビの生育を調べたところ,次の表のような結果が得られた。 さらに, 野生株と変異株
【演習5】
パンカビの生育に関する次の文章を読んで, 問1~4に答えよ。
最少培地に加えた物質
株
A
B
C
野生株
なし
突然変異株X
突然変異株Y
突然変異株Z
+:生育した。-:生育しなかった。
表の結果から考えて最も適当なものを,次の①~④のうちから1つ選べ。
に相当する物質は何
ア
ウ
前駆物質
す
ア
ウ
に すると
II
II
ア
イ
ウ
物質B
物質A
物質C
物質C
物質A
物質B
2②
物質A
3
物質C
物質B
の
物質A
物質B
物質C
間2 突然変異株X, Y, Zは, 問1の図の
れ変異があると考えられるか。最も適当なものを,次の①~⑤のうちから1つ選べ。
I
I
|のうち,どの段階に関与する酵素を合成する遺伝子にそれぞ
DNAではなく
突然変異株Yは
最も選
の段階に関与する酵素を合成する遺伝
0 突然変異株xは
I
突然変異株Zは
II
子に変異がある。
2 突然変異株Xは
II
突然変異株Yは
I
突然変異株Zは
II
の段階に関与する酵素を合成する遺伝
子に変異がある。
これらのことか
3 突然変異株Xは
突然変異株Yは
突然変異株Zは
I
の段階に関与する酵素を合成する遺伝
I
II
子に変異がある。
突然変異株Xは
突然変異株Yは
突然変異株Zは
II
の段階に関与する酵素を合成する遺伝
I
II
子に変異がある。
⑤ 突然変異株Xは
突然変異株Yは
突然変異株Zは
I
の段階に関与する酵素を合成する遺伝
II
I
子に変異がある。