発展 思考判断) (実験·観察
215. カタラーゼの働き●太郎くんは, カタラーゼが37℃, PH7で活性があることを学習
した。その後,酵素と無機触媒に対する温度や PHの影響を比較するため, 8本の試験管
に5mLの3%過酸化水素水を入れ, 下表のように条件を変えて気体発生のようすを確認
した。なお,表の温度は, 試料が入った試験管を,湯煎もしくは水冷して保った温度を示
している。各物質について, 表中の+, ーは添加の有無を意味し, 添加した量は等しいも
のとする。以下の各問いに答えよ。
試験管
A
B
C
D
E
F
G
H
温度
37℃
37℃
37℃
37℃
4℃
4℃
95℃
95℃
pH
MnO2
7
7
2
2
7
7
7
7
肝臓片
問1.表に示された実験だけでは, 正しい結論を導くことができない。どのような実験を
加える必要があるか。
間2.試験管 A, Bでは, 短時間で同程度の気体の発生が認められた。 試験管C~Hのう
ち,試験管 A, Bと同程度に気体が発生すると予想されるものをすべて答えよ。
解説を見る に最適温度や最滴 nHが存在」