条利は,生物多様性の保全と生物資源の持
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続的利用などを定めている。
6遺伝子組みかえ生物の国境をこえる移動に関する 41
議定書,
議定書の採択など, 取り組みが進ん
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42
の利用と公正な利益配分を定めた
でいる。
「有害廃棄物の国境を越える移動及びその処分の規制に関する 43
条約」
も採択されている。
|国際協力の動向と日本の取り組み
02002年に「持続可能な開発に関する世界首脳会議」 が開催され、 「 4
」の具体的行
宣言」などが採択された。
動指針を示す「実施計画」と「4
2012年には「国連持続可能な開発会議」が開催され、
行による, 持続可能な社会の形成などが議論された。
O日本は? の批准以降,国内法を整備し、
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への移
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社会の構築に向けて取り組ん
で国際協力の推進をかかげ, 国連やアジ
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できた。→政府の
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ア太平洋地域への協力, 環境分野の政府開発援助 ( )も推進している。
の非政府組織(49
)や民間非営利組織 (NPO)の活動の広がりもみられる。
持続可能な開発に向けての課題
0各国が利害をこえた地球的視点から解決に向けた取り組みをする必要がある。
②人間と自然の関係,世代間の関係,個と地球全体という関係のあり方を問う
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が問われている。
Words
砂漠化 生物多様性 遺伝子資源 ラムサール条約 ワシントン条約
生切の多様性に関する条約 国連特続可能な開発会議 低炭素社会 環境価理