光の強さと光合成速度 (一定時間当たりの光合成量)の関係を調べるために, 下図のよう
な装置を用いて以下の実験を行った。これについて, 各問いに答えよ。
【実験】水を満たした試験管にガラス管が付いたゴム栓をはめ, ガラス管にオオカナダモの
茎を差し込み,この試験管を逆さまにして,1%炭酸水素ナトリウム溶液の入った水槽に
オオカナダモを浸した。 オオカナダモの入った水槽と光源となる電火灯の間に, 水を入れた
薄型の水槽を置き, 光源とオオカナダモの距離を 100cmにし, オオカナダモから発生す
る気泡が一定に出るようになった時点で,1分間に出る気泡の数を数えた。光源とオオカ
ナダモの距離を変えて同様の測定を行い, 表のような結果を得た。
試験管
炭酸水素ナトリウム溶液
水
薄型の水槽-
光源
D
オオカ
ナダモ
合共
光源とオオカナダモの削離
図
表,光源一オオカナダモ間の距離と気泡数の関係系
20
距離(cm)
気泡数(個)
100
80
60
50
40
30
5
14
22
30
41
42
42
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