(k, 0), (k, 1),, (k, 2n-2k)
精講
れは様々なレベ
ます。
されています。
格子点の含まれている領域が具体的に表されていれば図をかいて
上げることもできますが,このように, nが入ってくると数える手段を知ら
ないと解答できません. その手段とは,ポイントに書いてある考え方です。
ポイントによれば, 直線 y=kでもできそうに書いてありますが、こちらを
使った解答は (別解) で確認してください。
(1) 直線 x=k上にある格子点は
解答
2n
x=k
2n-2k
の (2n-2k+1) 個.
注 y座標だけを見ていくと, 個数がわかります。
(2)(1)の結果に,k=0, 1, ..., n を代入して, すべ
て加えたものが,Dに含まれる格子点の総数.
n
X
n
∴Σ(2n-2k+1)
k=0
n+1
◆ 等差数列
=
{(2n+1)+1}
2
等差数列の和の公式
10=(n+1)²
ESSI
注 計算をする式がんの1次式のとき, その式は等差数列の和を表
n
しているので、 21/27 (atan) (112) を使って計算していますが、もち
n
k=0
n
001)
(2n+1)-2Σk として計算してもかまいません。)
k=0