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源氏物語 光源氏誕生・
あらすじ 次の空欄に適語を入れて、内容を整理しなさい。
初め~
いつの帝の御代であったか、特別に帝の寵愛を受けて
いる更衣がいた。他の
や更衣たちに妬まれ、
がちな更衣を、帝はますます寵愛する
も眉をひそめた。そ
のような中で、更衣は帝の寵愛だけを頼りに、宮仕えを
している。
母は昔気質の人
更衣の父大納言はすでに「
で、両親そろった人々の娘に劣らないよう取り計らうが、
しっかりした後見人がいないので、やはり心細い。
帝と更衣との因縁は
]から深かったのか、
]のような皇子まで生まれた。 帝には、すでに世
継ぎとしての
がいたが、比較になら
ないほどの美しさに、まるで秘蔵っ子として、 この第二
息子を愛した
内容理解 次の各問いにそれぞれ答えなさい。
第一段(初め~七三・3) の要点をまとめると次のようになる。 空欄に
適切な言葉を補いなさい。
...... 特別な
更衣の恨みを買う。
MESS
七三・3
七三・4~
PI-9
一段七三・11~
終わり
炉
心労で
ので
[
1.1
がちになる。
更衣心労が重なって[
寵愛を頼りに
2 「すぐれて時めき給ふありけり。」(七二・5)について、
1 この人物名を答えなさい。
② 他の女御・更衣から、 この人物はどのような者と思われていたの
本文中から七字で抜き出しなさい。
「初めより我はと思ひあがり給へる御方々」(七二・6) とあるが、「思
ひあがりへる」とは、どのようなことを思っているのか。
重要語句 次の語句の本文中の意味を答えなさい。
11時めく
(②) めざまし
⑥ かたじけなし
④ はかばかし
⑥ いつしか
⑥ 心もとながる
1 かしづく
重要文法 傍線部の敬語について、敬語の種類と、②敬意の対象を答
えなさい。
女御更衣あまた候ひ給ひける中に(七二・3~4)
(②4) 世にもてかしづき聞こゆれど (七三・16~七四一)
⑥ 私物に思ほしかしづき給ふ(七四・2~3)
2
4 「同じほど、それより下の更衣たちは、ましてやすからず。」(七二・
7~8) について、
「同じほど」とは、誰と、②どのような点で、 同じなのか。
A
② 「ましてやすからず」 とあるが、その理由をまとめた次の文の空
欄に、適切な言葉を補いなさい。
女以上に
たちにとっては、帝[
]を期待で
きないものなのに、同列の[
[⑥] を受けるのか、と思わざるをえないから。
ごときがどうし
5 「思ぼして」 (七二・100)の主語は誰か。
⑥ 「かかることの起こり」(七二・12~13) とあるが、「かかる」 は、どの
ようなことを指すか。 適切なものを次から選びなさい。
ア国が乱れるような事件が起きること。
イ 人々の非難も気にしない帝の態度をそしること。
ウ人々が正視に堪えないと目をそむけること。
エ帝が他の后を顧みず一人の女性に溺れること。
している。
e
(2
②