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右図のように、糸ACおよび糸 BC に,質量m[kg] の
おもりをつるした。 このとき, 糸 ACおよび糸 BCが
鉛直線となす角度はそれぞれ60° と 30°であった。
60°
糸ACと糸 BC がおもりを引く力 (張力)の大きさ TA, TB を、
重力加速度の大きさを g 〔m/s2] として求める。
TA
C
TA と TB の合力は、重力mg[N] とつりあうはずなので,
その合力は、大きさがmg で, 向きが重力と逆向きになる。
TA:mg=(ア):2 ゆえにTA = (イ) [N]
TAとTBの合力
Timg=(ウ):2
ゆえに TB=(エ) [N
TB
6/30°
(ア
(イ)
TAD
(ウ) 4.5
(11
mg
4
右図のように, 小球を一本の糸で吊り上げて、静止させた。
糸のなす角度が ある角度よりも大きくなってしまうと
手に伝わる糸の張力が、 小球の重さよりも大きく感じてしまう。
その角度を考えよ。
30°
mdlcg)