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3. 図を参考にして、 DNAの横造に関する各問いに答えよ。
(1) DNAの構成単位である右図を何というか。
(2) 図のDで示された物質の名称を答えよ。
(3) ので示された部分を何というか。
2
(4)核酸は2種類ある。DNA と何か。
1. 遺伝子の本体といわれる DNAについて次の問いに答えよ。
(1)最初,遺伝子の本体は DNA ではなく何だと考えられていたか。
(2) 1869 年に, 包帯についた膿からヌクレインを発見したのはだれか。
1:1となるという規則がみいだされた。この規則を何というか。
(7)ある生物の DNAに含まれるTの割合が20%であ
った。(6)の規則から考えて, Cの割合は何%か。
(8) 1953年二人の学者が、(6) の規則や,ウィルキン
だれか。
AR
AIP
P)
(4)(3)のように, R型菌からS型菌に変化するような現象を何というか。
(5)(4)の現象を起こす物質がDNA であることを実験で示したのはだれか。
(6) ハーシーとチェイスはファージを使ってDNAが遺伝物質であることを示した。ダンク賞
とDNA, それぞれを標識するために使ったのは何か。
C(G
R
ス, フランクリンらが解析した DNA のX線回折像
をもとにDNAの構造をつきとめた。 二人の学者と
|AL
へ
へ
は,だれとだれか。
R
|GCの
AR
へ
(9) DNAは2本の鎖がからみあった, らせん階段のよ
へ
うな形をしている。 このような構造を何とよんでいるか。
(10) 図のようにAはTと, GはCとの組み合わせでしか結合できない。 このような関係を何
というか。また,この対になって結合したものを何というか。
2. 肺炎双球菌には, カプセル状の膜をもつS型菌と, カプセル状の膜をもたないR型菌とがあ
る。これらを用いて次の実験を行った。(1)~(4)の問間いに答えよ。
a. S型菌を注射するとネズミは発病した。
b. R型菌を注射してもネズミは発病しない。
c. S型菌を煮沸したものを注射してもネズミは発病しない。
d. R型菌と,煮沸したS型菌を混ぜて注射するとネズミは発病した。
e. S型菌のタンパク質とR型菌を混ぜて培養してもS型菌は現れない。
f S型菌のDNA と R型菌を混ぜて培養するとS型菌が現れた。
へ
へ
)に適する言葉を入れよ。
4. 次の文の(
( ア ) は, DNAとタンパク質から構成される。 ヒトの体細胞の ( ア ) は ( イ )
本であり,半分は父方から, 残りの半分は母方から受け継がれる。 生物が父方や母方から受け
継ぐ( ア )の数をnとすると体細胞の ( ア )の数は2n となる。 nや2nで示す( ア )
の構成状態を( ウ ) という。 ( ウ ) がnの細胞にある DNAの全遺伝情報を, ( エ )
へ
(1) 病原性のあるのはS型菌と R型菌のどちらか。
(2) a ~dの実験結果から結論できることは次のうちどれか。
ア) S型菌も病原性がなくなることがある。
イ) R型菌も病原性の遺伝子をもっている。
ウ) R型菌は, S型菌のもつ物質により病原性を得る。
へ
とよぶ。
ウ(
エ(
)に適する言葉を記入せよ。
) イ(
(3) e ~fの実験結果から得られる結論として書かれた文の (
ア(
「R型菌に病原性をもたせたのは ( ア ) の ( イ ) である。」
)イ(
ア(
(3) R型菌に,させたS型菌を混ぜて注射し, R菌がS型型菌にのを発見したのは