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基礎のキ
( )
基礎のキ
基本形 未然形
まほし
Telen
)]
命令形
2 助動詞 1 まし・たり(断定)
空欄をうめよう。
まし
連体形
終止形
已然形
基本形
連用形
未然形
まし
「まし」の接続をチェックしよう。
●松に桜咲かまし「まし」の直前の「咲か」は
「まし」を、[]の意味に合わせて訳してみよう。
●[反実仮想]友あらましかば、よからまし。
友がい
よかっ
●[希望] 松に桜咲かまし。 訳 松に桜が咲い
たり(断定)
基本形
未然形
連用形
終止形
連体形
已然形
命令形
たり
「たり」の接続をチェックし、[]の意味に合わせて訳してみよう。
●都の人たり。⇒「たり」の直前の「人」は
→[断定] 都の人一
2 助動詞 14 まほし・たし・ごとし
空欄をうめよう。
連用形 終止形 連体形
已然形
20131025924) "20
形。
命令形
O
。
O
たし
ごとし (
「まほし」 「たし」 の接続をチェックしよう。
●雪降らまほし。「まほし」の直前の「降ら」は
●雪降りた。
「たし」の直前の「降り」は形
「まぼし」 「たし」 「ごとし」を、[]の意味に合わせて訳してみよう。
●[希望]我も行かまぼし。
↓私も行き
●[希望] 雪降らまほし。
国 雪が降っ
●[希望]我も行きたし。
私も行き
●[希望] 雪降りたし。
国 雪が降っ
●[況] 散る花、雪のごとし。→散る花は、雪の
学習日
基礎固め問題
次の各文は反実仮想の形をとっている。 空欄にひらがなを一字ずつ入れ
なさい。
①春に桜のなかり□□、心はのどけから□□。
もし春に桜がなかったとしたら、心はのんびりしていただろうに。
(徒然草)
。
②鏡に色・形あら□□□□、映らざら
もし誰に色や形があったとしたら、映らなかっただろうに。
2 次の傍線部に含まれる助動詞「まし」の意味を、後のア~ウから選びなさ
い。 また、傍線部全体を現代語訳しなさい。
① 雪降らば、うれしからまし。
雪が降っていたとしたら、一
② これに何を書かまし。 (枕草子)
これに何を
さくらば
③ 見る人もなき山里の桜花 ほかの散りなむ後ぞ咲かまし (古今集)
見る人もない山里の桜花は、ほかの桜が散ってしまったあとで
ア反実仮想 イ希望
ウ ためらいの意志
1º.
|③②|
形 ③
学習日
基礎固め問題
1 次の各文から助動詞 「まほし」 「たし」を抜き出し、 活用形名を答えなさ
い。
① 続きの見まほしくおぼゆれど、(更級日記)
続きが見たく思われるが、
② 家にありたき木は、松・桜。 (徒然草)
家にあってほしい木は、松・桜。
③ 舞も見たけれど、え行かず。
舞も見たいけれど、行くことができない。
形
2 次の傍線部を現代語訳しなさい。
①少しのことにも先達はあらまほしきことなり。(徒然草)
ちょっとしたことにも案内は
ものである。
②常に聞きたきは、琵琶和琴。(徒然草)
いつも
ものは、琵琶和琴。
③ 左右より囲み攻めて、飛矢雨のごとし。(今昔物語集)
左右から囲んで攻めて、飛ぶ矢は
J。
②