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政治・経済 高校生

政治・経済演習ノートの41~43の答えを持っている方いらっしゃいませんか?

」に基い 則 団体の機関 行う) 寺別 〕 定改廃 全般につ ど。 教 -を議決 7 職), 最告 のを聞いたことがあり - 5 日本の政治機構 (2) 問題演習 地方自治のしくみと住民生活 1. 地方自治の本旨についての記述として適当でないものを、次の①~④のうちから一つ選べ。 ① 団体自治では,地方の行政は,国の行政機関の指揮監督を受けない。 ② 団体自治では,地方の行政を国から独立した地方公共団体の機関が自主的に行う。 ③住民自治では,地域の住民が直接地方議会の議員や地方公共団体の長(首長)を選出する。 ④住民自治では,地域の住民が直接議論を行い、住民一人ひとりが地方の政治や行政を 行う。 2. 明治憲法下の地方行政についての記述として適当でないものを、次の①~④のうちから一つ選べ。 ① 明治憲法には,地方自治の規定はなかった。 ②知事は,天皇の任命による官吏(官選知事) であった。 ③市町村長は,住民が直接選挙で選出した。 ④ 地方議会の権限は, 中央官庁や知事によって制限されていた。 00 3.地方公共団体のしくみについての記述として最も適当なものを、次の①~④のうちから一つ選べ。 ① 地方議会は,二院制であり,条例の制定改廃、予算の議決などを行う。 ② 日本国憲法は,地方公共団体に対して, 「法律の範囲内」 で条例制定権を認めている。 ③ 直接選挙で選出される地方公共団体の長は、地方議会に議案を提出できない。 ④ 地方議会は,地方の政治権力の最高機関と位置づけられており,地方公共団体の長よ りも上位にある。 4. 地方公共団体に設置されている行政委員会のうち、 都道府県にのみ設置されている行政委員会とし て最も適当なものを、次の①~④のうちから一つ選べ。 ① 公安委員会 ② 選挙管理委員会 教育委員会 ④ 人事委員会 (公平委員会) ① 有権者の3分の1以上の署名により直ちに首長は失職する。 ② 議会は首長に対する不信任決議権 (不信任議決権) を持つ。 PA センター試験に挑戦! 5. 日本の現在の地方自治制度に関する記述として最も適当なものを、次の①~④のうちから一つ選べ。 201 [12 本試〕 住民投票の実施には条例の制定を必要とする。 ④住民は首長に対して事務の監査請求を行うことができる。 6. 地方自治での直接請求権についての記述として適当でないものを、次の①~④のうちから一つ選べ。 ①条例の制定請求は、有権者の50分の1以上の署名をもって,長に行う。愛 ② 監査請求は、有権者の50分の1以上の署名をもって,長に行う。 第1章 民主政治の基本原理 ③ 議会の解散請求は, 有権者の3分の1以上の署名をもって、選挙管理委員会に行う。 ④長の解職請求は,有権者の3分の1以上の署名をもって、選挙管理委員会に行う。 O

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現代文 高校生

答えは2です。 傍線部エの2行前に 「人智を超えたもの」を重視します。 とあるので、答えは4だと思ったのですが、 4がダメな理由と、答えが2になる理由を教えて欲しいです!

ざっくりと左派についてみてきました。おさらいですが、左派は人間の理性によって良き社会を作ることができると考えま す。人間の理知的な努力によって、未来は進歩すると考える立場ですね。しかし、平等な理想社会を実現するための手段とし」 て、国家を重要視するか否かで、左派のなかでは見解の相達があり、立場が分かれます。 さて、次に右派です。これまで見てきた左派と、どのような違いがあるのでしょうか 簡単に言うと、左派が前提とする「理性」を疑うところに、右派の人間観があります。人間の理性はどうしても不完全なものな」 ので、理知的な努力によって平等な理想社会を作ることなんてできない、未来に進歩した社会が出来上がるなんて無理だと考え一 ます。これが、右派の共通合意です。だから反進歩主義と言えるかもしれませんね 右派は人間の理性の万能性を疑っているわけですから、当然、世界全体を理性的に捉えきることなんてできないと考えていま す。一世界の未規定性」というものを認め、人智を超えたものへのイフの念を共有します。あとで、保守と右翼の違いを説明しよ うと思いますが、この点は両者に共有する認識だと言えます。 この根本的な右派の発想を理解すれば、なぜ彼らが、戦後世界のなかで共産主義勢力に冷水をかけ続けたのかがわかると思い ます。共産主義は、究極の理性主義ですね。別の言い方をすれば、合理主義に基づく「設計主義」が思想の根本のところにありま す。人間の(特にエリートの)カによってすばらしい世界を作ることができるんだという強い 心が、その思想の根底に一 右派は、その発想そのものを否定します。人間はどうしても限界をもった存在で、不完全な動物である。そんな人間が完全な一 理想社会を作ることができるなんて、思い上がり以外のなにものでもない。そんな過信をもつから、それに従わない人間を抑圧 し、弾圧しようとするんだ。思想の根本にある人間観が間違えている。そう考えたのが、右派の共産主義批判です。 他にも、右派がソウじて憲法九条に批判的な態度をとったのは、九条に描かれたような非武装の平和主義なんて、不完全な人」 間には不可能だと考えたからです。彼らは、単に好戦的な人間なのではありません。その根本には、「理性の限界」に対する冷静一 はあります。 なまなざしと、人間の能力に対する過信への戒めがあります。ここの部分を押さえておかないと、右派に対する偏見を取り払う ことはできませんし、ちゃんとした理解もできなくなります。 しかし、その右派のなかにも、左派と同じようにいくつかの立場の違いがあります まず、右派のなかで有力な立場として挙げられるのが「保守」です。日本では「自民党を支持していたら保守」とか、「首相の靖 国神社公式参拝が正しいと考えるから保守」だとか、「反中国だったら保守」とか、そんな安易な見方が定着していますが、保守 思想はそんな単純なものではありません。 保守は、さきほど説明した右派の人間観から思考をスタートさせます。「理性万能主義への懐疑」ですね。保守は、理性には決 定的な限界があると考え、その不完全性を直視します。つまり、懐疑主義的な人間観を保守は共有するわけです。 人間はどうしても「悪」を捨てきることはできません。どの時代の誰もがエゴイズムを抱え込み、時にケイソツを免れません。 騎りや嫉妬、妬みなどから完全に自由になることなどできず、人間はさまざまな問題を抱え続けて生きていく存在だと考えま 4 そんな不完全な人間が構成する社会は、必然的に不完全な存在であり続け、,永遠に理想形態にたどり着くことはありません。 毎日、世界中で問題が起こり、日々その対応に追われ続けます。新聞が白紙になる日なんて永遠にやってきませんし、テレビの ニュース番組でアナウンサーが「今日は一日、何もないヘイオンな日でした」と言うことなんて起こり得ません。保守は、そんな 人間社会の完成不可能性を静かに受け止めた上で、理性によってバーフェクトな社会が出来上がるという楽観的な進歩主義を根 本かの解3州やす。 保守は人間の理性に全面的に依拠するよりも、長年の歴史のなかでチクセキされてきた社会的経験知や良識、伝」 統といった「人智を超えたもの」を重視します。歴史の風雪に耐え、多くの人の経験が凝縮された社会秩序に含まれる潜在的英知」 を大切にしようとするわけです。どんなに頭のいい人間の思考にも決定的な限界が存在し、深く物事を考えた思想家の構想も、 ロ 多くの人間が積み重ねてきた社会的経験知にはかなわないことを、保守は冷静に受け止めます この立場は、「過去に戻ればすべてうまくいく」といったような「復古」でもなく、「今のまま、何も変えなくてよい」という「反一 動」でもありません。なぜなら、人間が普遍的に不完全である以上、過去の社会も不完全であり、また現在の社会も不完全であ」 るからです。 さらに、やっかいなことに社会状況は時間とともに変化していきます。たとえば、医学の技術革新や食料品の充実などによっ て人々の平均寿命は長くなり、少子高齢化というかつての社会では考えられなかったような人口構成の変化が生じています。当」 然、これまでの制度では変化に対応することができず、状況に応じた制度に変更していかなければ、社会が破綻してしまいま 保守は、過去を単純に理想化する立場でも、一切の制度改革を拒絶する立場でもありません。「革命」のような極端な改造に一 は、「社会を一気に理想形態に作り変えることができる」という理性へのり、過信が含まれているため、それを厳しく批判しま すが、時代の変化に応じた権進的改革には積極的に取り組もうとします。近代保守思想を確立したイギリスの政治家エドマン ド.パークの言葉を借りれば、保守思想家は「保守するための改革」を重視する存在です。「大切なものを守るためには、時代に 応じて変わっていかなければならない」という冷静で思慮深い見方を共有するのです (中島岳志『保守のヒント』に拠る)

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現代文 高校生

答えは3です。 1か3で迷っていて、 1は左派の否定ということで適当だとおもうし、 3は傍線部ウの後の文から適当だと思うのですが、 どう判断したらいいのかわかりません。

ざっくりと左派についてみてきました。おさらいですが、左派は人間の理性によって良き社会を作ることができると考えま す。人間の理知的な努力によって、未来は進歩すると考える立場ですね。しかし、平等な理想社会を実現するための手段とし」 て、国家を重要視するか否かで、左派のなかでは見解の相達があり、立場が分かれます。 さて、次に右派です。これまで見てきた左派と、どのような違いがあるのでしょうか 簡単に言うと、左派が前提とする「理性」を疑うところに、右派の人間観があります。人間の理性はどうしても不完全なものな」 ので、理知的な努力によって平等な理想社会を作ることなんてできない、未来に進歩した社会が出来上がるなんて無理だと考え一 ます。これが、右派の共通合意です。だから反進歩主義と言えるかもしれませんね 右派は人間の理性の万能性を疑っているわけですから、当然、世界全体を理性的に捉えきることなんてできないと考えていま す。一世界の未規定性」というものを認め、人智を超えたものへのイフの念を共有します。あとで、保守と右翼の違いを説明しよ うと思いますが、この点は両者に共有する認識だと言えます。 この根本的な右派の発想を理解すれば、なぜ彼らが、戦後世界のなかで共産主義勢力に冷水をかけ続けたのかがわかると思い ます。共産主義は、究極の理性主義ですね。別の言い方をすれば、合理主義に基づく「設計主義」が思想の根本のところにありま す。人間の(特にエリートの)カによってすばらしい世界を作ることができるんだという強い 心が、その思想の根底に一 右派は、その発想そのものを否定します。人間はどうしても限界をもった存在で、不完全な動物である。そんな人間が完全な一 理想社会を作ることができるなんて、思い上がり以外のなにものでもない。そんな過信をもつから、それに従わない人間を抑圧 し、弾圧しようとするんだ。思想の根本にある人間観が間違えている。そう考えたのが、右派の共産主義批判です。 他にも、右派がソウじて憲法九条に批判的な態度をとったのは、九条に描かれたような非武装の平和主義なんて、不完全な人」 間には不可能だと考えたからです。彼らは、単に好戦的な人間なのではありません。その根本には、「理性の限界」に対する冷静一 はあります。 なまなざしと、人間の能力に対する過信への戒めがあります。ここの部分を押さえておかないと、右派に対する偏見を取り払う ことはできませんし、ちゃんとした理解もできなくなります。 しかし、その右派のなかにも、左派と同じようにいくつかの立場の違いがあります まず、右派のなかで有力な立場として挙げられるのが「保守」です。日本では「自民党を支持していたら保守」とか、「首相の靖 国神社公式参拝が正しいと考えるから保守」だとか、「反中国だったら保守」とか、そんな安易な見方が定着していますが、保守 思想はそんな単純なものではありません。 保守は、さきほど説明した右派の人間観から思考をスタートさせます。「理性万能主義への懐疑」ですね。保守は、理性には決 定的な限界があると考え、その不完全性を直視します。つまり、懐疑主義的な人間観を保守は共有するわけです。 人間はどうしても「悪」を捨てきることはできません。どの時代の誰もがエゴイズムを抱え込み、時にケイソツを免れません。 騎りや嫉妬、妬みなどから完全に自由になることなどできず、人間はさまざまな問題を抱え続けて生きていく存在だと考えま 4 そんな不完全な人間が構成する社会は、必然的に不完全な存在であり続け、,永遠に理想形態にたどり着くことはありません。 毎日、世界中で問題が起こり、日々その対応に追われ続けます。新聞が白紙になる日なんて永遠にやってきませんし、テレビの ニュース番組でアナウンサーが「今日は一日、何もないヘイオンな日でした」と言うことなんて起こり得ません。保守は、そんな 人間社会の完成不可能性を静かに受け止めた上で、理性によってバーフェクトな社会が出来上がるという楽観的な進歩主義を根 本かの解3州やす。 保守は人間の理性に全面的に依拠するよりも、長年の歴史のなかでチクセキされてきた社会的経験知や良識、伝」 統といった「人智を超えたもの」を重視します。歴史の風雪に耐え、多くの人の経験が凝縮された社会秩序に含まれる潜在的英知」 を大切にしようとするわけです。どんなに頭のいい人間の思考にも決定的な限界が存在し、深く物事を考えた思想家の構想も、 ロ 多くの人間が積み重ねてきた社会的経験知にはかなわないことを、保守は冷静に受け止めます この立場は、「過去に戻ればすべてうまくいく」といったような「復古」でもなく、「今のまま、何も変えなくてよい」という「反一 動」でもありません。なぜなら、人間が普遍的に不完全である以上、過去の社会も不完全であり、また現在の社会も不完全であ」 るからです。 さらに、やっかいなことに社会状況は時間とともに変化していきます。たとえば、医学の技術革新や食料品の充実などによっ て人々の平均寿命は長くなり、少子高齢化というかつての社会では考えられなかったような人口構成の変化が生じています。当」 然、これまでの制度では変化に対応することができず、状況に応じた制度に変更していかなければ、社会が破綻してしまいま 保守は、過去を単純に理想化する立場でも、一切の制度改革を拒絶する立場でもありません。「革命」のような極端な改造に一 は、「社会を一気に理想形態に作り変えることができる」という理性へのり、過信が含まれているため、それを厳しく批判しま すが、時代の変化に応じた権進的改革には積極的に取り組もうとします。近代保守思想を確立したイギリスの政治家エドマン ド.パークの言葉を借りれば、保守思想家は「保守するための改革」を重視する存在です。「大切なものを守るためには、時代に 応じて変わっていかなければならない」という冷静で思慮深い見方を共有するのです (中島岳志『保守のヒント』に拠る)

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