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(Step 1) 文の種類を覚えておこう
英語の文の種類は,内容面から平叙文(肯定文と否定文)·疑問文·命令文感嘆文に分類される。
>平叙文(肯定文と否定文)
(肯定文)She speaks English.
(否定文) She O doe speak
English.
「彼女は英語を話す」
「彼女は英語を話さない」
質問や命令でなく,単に情報を述べる文(平叙文)には,背定文と否定文がある。
疑問文(質問や依頼を表す文)
の
speak English?
「彼女は英語を話しますか」
;よさい。
例文のように Yes/Noで答える疑問文以外にも疑問詞を使った疑問文がある。
>命令文(命令や依頼をする文)
) te
Speak more loudly.
(否定の命令文)
3
so loudly.
for(
「もっと大きな声で話しなさい」
「~しなさい」という命令は動詞の原形で始める。 「~するな」と禁止を表すには否定の命令文を用いる。
感嘆文(感動や強い感情を表す文)
How loudly she speaks!
「そんなに大きな声で話すな」
not (
「彼女はなんて大声で話すのだろう」
be 動詞·助動詞を含む否定文◆be 動詞(am, are, is),助動詞の直後に notを置く。
一般動詞の否定文◆動詞の前にdo [does, did] not を置き, (do [does, did] not+動詞の原形)
奇定文
疑問文の
作り方
よ語句
の形にする。
be動詞·助動詞を含む疑問文◆◆be動詞助動詞を文頭にだし,(be 動詞,助動詞+主語)の形にする。
一般動詞の疑問文◆do [does/ did]を文頭に置き,〈Do[Does, Did] +主語+動詞の原形)の形にする。
tep 2] 主語をしっかり押さえよう
●文法学習では,例文中の主語や動詞など文構造を見極めることも大切だ。
文中でどの語が主語かを知るためには,述語動詞との人称や数の一致が大きな手がかりになる。以下の英
文について,下の[
]内から適切な動詞を1つずつ選んで,その単語を空欄に入れよう。
pC
My brother and my sister |
to visit Paris.
ヒント●主語が接続詞 and で
結ばれている。
「私の弟[兄]と妹[姉]はパリを訪れたいと思っている」
Learning these words | 6
important.
ヒント●主語はwords でなく
Learning these words。
「これらの単語を習得することは重要だ」
Every bag||の
a hole in it.
ヒント●〈every +名詞〉 は単数扱い。
「どの袋[カバン]にも穴がある」
old.
All the money 8
spent on thát dress.
ヒント●数えられない名詞は
all「すべて~」がついても単数扱い。
「すべてのお金があのドレスに使われた」
[am, are, has, is, have, want, wants, was, were ]
英語の文が日本語の文と大きく異なる点は、〈主語+動詞+その他の要素〉 という語順だ。 英語の場合、疑問
文や命令文などいろいろな文の種類もこの形がすべて基本になっていることを押さえよう。また、文の主語
をしっかり見極めることも大切。 これらの点に留意しながら、次ページからのドリルに取り組んでみよう。