合は採点対
図のように,おもりの入った容器 A が軽い定滑車を通して質量mの物体Bと伸びない軽い
糸でつながれている。 最初, 容器 A は水平面Qから高さんの位置に宙吊りの状態で静止し
ており, 物体 B は粗い水平面P の上で静止していた。 その後, 物体Bが動き始めるまで, 容
器 Aの中のおもりの質量を少しずつゆっくりと増やしていった。重力加速度の大きさを g とす
HO
る。 ただし、物体B から定滑車までの距離はじゅうぶん長く、その間に張られた糸は容器 Aが
水平面 Q に達するまでは常に水平面Pと平行に保たれ, 容器 A が水平面 Q に達した後は
物体Bの運動に影響を与えない。 また, 容器 A とおもりは常に一体で運動する。
B
定滑車
粗い水平面P
A
おもり
EASY
て、ピストン内の気体
する仕事はいくらか。
ピストン内の気 水平面Q 吸収する熱量はいく
容器 A とおもりの質量の和が-mになったとき, 物体Bが動き始めた。 この場合、 物体Bと
おいて、ピストンア の気体が外部にする仕事
粗い水平面Pの間の静止摩擦係数は (1) である。 物体B と粗い水平面Pの間の動摩
擦係数は である。この場合、落下している最中の容器 A の加速度の大きさは (2)
るため、状態
状態から状態
3
である。 容器 A は水平面Q に到達すると直ちに静止し, 物体Bはしばらくしてから静止した。
物体Bが最初に静止していた位置から止まるまでに動いた距離は (3)
LE
である。
Niti!
AN
段差