15:標準 力のつりあい その2 (参考: 教科書p.51)
軽くて伸びない糸の一端におもりをつけ, 糸の他端を天井に固定する。 おもりに質量の
無視できるつるまきばねの一端をつけて, 他端を水平に静かに引いた。 おもりにはたらく
重力の大きさは3.0Nであった。 ばねが自然の長さから0.10m伸び, 糸が鉛直線と30°の角を
なして静止した。
130°
(3) T, Fはそれぞれいくらか。
(4) ばね定数はいくらか。
T
F
(1) おもりにはたらく力を図中に矢印で示せ。
(2) 糸がおもりを引く力の大きさをT [N], ばねがおもりを引く力の大きさをF〔N〕 と
して, おもりにはたらく力のつり合いの式を水平方向と鉛直方向についてそれぞれ立て
よ。
※類題 教科書p.51 例題 5 など